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◆不定期日記ログ◆

LOG 2017-02

■2017-02-08 : ポストアポカリプス、略してポカリ
 Fallout4、クリアしました。ウェイストランド開拓記のほうも随時執筆して追いついていきます。


「ボストン行きたい」

「なぜそんな急に」

「Fallout4してたらボストンの地名がすごい出てくるから行きたくなった。俺もフリーダムトレイルを追いたい」

「じゃあ計画立てようか」

「あっでも今アメリカはトランプさん関係の騒動であまり近寄りたくない」

「でも今後はもっと近寄りがたくなる一方かも」

「そうだな……最悪の場合世界大戦まで行くこともあり得る……じゃあアメリカと中国が核戦争した200年後くらいにあらためて行きたい」

「死んでるね」

「仮に生きてても秒速で死ぬね」
 
■2017-02-16 : 10ビット突破記念日
 今日は我が娘が誕生して、ちょうど1024日目にあたる。
 1024、それは1と0しか理解しないスイッチングデバイスと十本指の人間が編み出した調和の数。人間の頭脳にもいつかきっとインストールされる、そんな約束の数字。

 十本指……つまり10ビットの情報量でカウントできる数字の限界が1023である。我が娘は本日これを突破し、11ビット目に光が灯った形になる。
 桁を繰り上げるのは大変なのだ。次の桁が用意されていないがためにいきなり最小値に戻ってしまったり、3桁目を表示できないがためにレベル99を突破したときに「あ0」になってしまったりするのである。初代聖剣伝説に至ってはゲームが止まる。そのようなバグもなくここまで成長したことを、まずは素直に喜びたい。

 喜んでいるだけではアレなので、皆様にもこのシンピテキを感じてもらうべく、誕生日から数えて桁上がりが起こる日を計算する装置を一気呵成に作りあげました。自身やご子息ご息女の、次に桁が上がる日を確認してバグに備えてください。
 
 桁上がり記念日計算機

 我々の平均寿命がざっくり30000日くらいだということを改めて実感して震えている。89歳まで生きてやっと16ビット目(32768日)に到達する。
 人間のクラスに生存日数のプロパティが用意されていた場合、神はたぶんそれを16ビットのintegerに設定したのではないだろうか。まさか65635日以上生きる個体はいるまい。メモリを節約すべし。そんなふうに我々をプログラミングした可能性がある。
 なので、誰かサイバネ機構を駆使して180歳くらいまで生きてみてほしい。生存日数が65536日目に到達した瞬間、算術オーバーフローが発生し、生存0日目に戻るバグがあるかもしれない。やってみる価値はある。なにしろ人間は数学的には必ず死ぬとは限らないのだ。
 どうでもいいけど「算術オーバーフロー」という響きがやたら強そうに感じてしまうのはFFタクティクスのせいですよね。


 ここから技術的な余談になる。
 このプログラムを書いているときに初めて「2038年問題」にぶちあたって多少難儀した。2038年1月19日になると、時刻を扱うときに使われているUNIXTIMEの桁が溢れて、負の数になってしまうというものだ。これも平たく言ってしまえばオーバーフローの問題である。
 2038年以降の日数を計算するためにDateTimeクラスというものを初めて触ってみたが、現環境では日付の差を計算するdiffというファンクションが動かず、結局UNIXTIMEの数値を強引に足し算して新しいDateTimeクラスオブジェクトを作るという強引な実装になった。
 したがって、このプログラムは入力の段階では2038年問題の影響から抜け出せていない。入力を受け付けないようになっているので、2038年以降生まれの人は諦めてほしい。
 
■2017-02-22 : 国語算数理科社会~♪
 小学校のころはずっと「こくご・さんすう・りか・しゃかい」だったのに、中学に上がって英語が加わったら突然「国・社・数・理・英」とか言い始めて、社会の位置がズルリと上がってきたのが何か気持ち悪かった。

 おそらく「国社数理英」の順序は文科省の学習指導要領の並びに従っているのだろう。第1節国語、第2節社会……と連なり、第5節から音楽とか美術とかの技能教科になって、第9節に外国語が来る。

 そして小学校の学習指導要領を見ると、こちらも並びは中学とおなじ「国社算理」になっている。しかし小学校低学年には理科と社会がない。したがってなし崩し的に「こくご・さんすう……」の並びになるのだろうと推察される。あと7・5調で語呂がいいことも、小学生にとってはメリットだろう。なんか歌があったような記憶がうっすらとある。


 次の学習指導要領から、小学校の外国語がスタートする。はたして「こくご・さんすう・りか・しゃかい」はいつまで仲良くこの順序を守っていられるだろうか。このあとに単純に「えいご」と加えると7・5調が崩れて語呂がよくない。中学と同じ流れに飲み込まれるか、あるいは英語を主要5教科としてカウントせずに現状を維持するか……。本当にどうでもいい話だと思うが注目している。
 
■2017-02-26 : トランポカリプス・ナウ!
 今日はトランポリンをおすすめするエントリを書きます。

トランポリン帝国
 普通こういうエントリを書くときは、最初に気の利いたAmazonアフィリエイトへのリンクをいくつか貼るのが常道だと思いますが、アフィという言葉に微塵も良いイメージがないインターネット文化圏で生きているので貼ることができません。我々が買ったのは直径1メートルくらいの室内用のやつです。


■なにか役に立つの?

 トランポリンは上に乗ったキャラの跳躍力にボーナスを与える効果があります。具体的にいうと乗って跳ねるとたのしい。ラジオ体操で跳躍するとき「なぜこんな普通の固い地面で跳ばねばならんのか?」と体が不平を言うくらいたのしいです。
 自分で跳ねてもいいですが、体力の有り余る2歳児を乗せてやると体力を削る効果が期待できます。つまりそれくらいのお子さんのいるご家庭に特におすすめです。体幹が鍛えられ、入眠がスムーズになります(個人差があります)。


■子どもを乗せたら危ないのでは?

 手すりがついたやつも売っていますが、結果的に必要性を感じませんでした。2歳児はあまりトランポリンから飛び降りようとはしません(個人差があります)。意外とトランポリンから下に飛び降りるのはあまりたのしくないのです。
 実際乗ってみるとわかりますが、トランポリンに着地するとそのエネルギーを次の跳躍に活かすことができお得です。ここで固い床に降りても、自らコンボを途切れさせるだけでなんのメリットもありません。トランポリン上に着地するのが最適戦略であることは明らかです。飛び降りるのがたのしいと誤解してしまうのは、着地地点にクリボーやパタパタなどがいるゲームの影響です。私はゲームではなくリアルでトランポリンに乗っているのでそのことがわかります。


■音がうるさくない?

 これは正直不安があります。建物にもよりますが、アパートの1階でないと多少の振動被害が出る可能性はあります。しかしいずれにせよ2歳児は基本ドタドタ走って移動するので、それとどっちがうるさいかといえば誤差ではないかと思います。私は運動ガチ勢ではないので、天井につくくらい全力ジャンプした場合のことは知りません。そういうジャンプができる人は普通にしかるべきところで運動したらいいと思います。


■置く場所がない!

 これも認めなくてはならない部分です。日本の住宅は多くの場合、直径1メートルのトランポリンを設置する場所すらありません。しかし、毎回仕舞っているとそのうち出すのが面倒になるのは必定。ならば、いっそのことトランポリンを「床」または「通路」に属するオブジェクトとして認識してしまうのはどうでしょう。
 現在の我が家は、一度トランポリンに乗らないとダイニング・リビング間を移動できません。あえて動線上にトランポリンを配置して頻繁に踏むことで、なにかのついでについ跳び始めてしまう効果が期待できます。また、ご両親がリビングとダイニングのどちらにいても、2歳児が跳んでいるところを目視できるのもメリットといえるでしょう。


■でもお高いんでしょう?

 マット込みで5000円くらいでした。この価格で耐荷重が110kgもあり、それはつまり我々家族3人を完全に支えられるスペックがあるということです。せまいのでやりませんが。これだけの性能があることを考えると、室内に設置できるお子様の運動グッズとしては妥当な価格帯といって差し支えないでしょう。


 いかがでしょうか。もう貴方はトランポリンを跳びたくてウズウズなのではないかと思いますが、前述の通りアフィは貼りませんので、ご自身で検索し、比較し、吟味したうえで購入ボタンを押すといいでしょう。トランポリンというソリューションでクオリティ・オブ・ライフを上昇させましょう!
 
■2017-02-28 : 娘月報・二月
 2歳9ヶ月~10ヶ月の記録。

  • 「お風呂入ろう」「おふろ入らない!」「おむつ替えよう」「おむつ替えない!」と、何かにつけ「いらない!」「いらないよ!」と否定の姿勢から入る。我が娘のイヤイヤ期はこのような形で発露したようだ。応答ができるのに指示が通らないのは精神的にまいるな。
  • 『おかあさんといっしょ』で「ガラピコぷ~」が始まると「いらないよ!」と強い口調で文句を言う娘氏。だが観てはいるので謎。
  • おふろポスターでひらがなを教えている。「ひらがなの『が』は『かめ』の『か』にてんてんがついて『が』ー」って教えたのをスッと覚えてリピートしているが、意味がわかっているかは疑わしい。
  • 「アイチャンのあーは『あさがお』のあー」「いいぞその調子だ」「かーたんのぬーは……?」「ないぞ」
  • 「じゃあ『うさぎ』の『う』を捕まえてみようか!」っていうと素早く「う」を指すので、これはカルタとかを使うと効果が上がるのではないかと画策している。
  • 「パパチャンこれは?」「すね毛。すね毛は?」「しのかおり。(クンカクンカ)……いいにおいだねェー」→結論:死の香りは石鹸の匂い。
  • シルバニア人形を手にひとりでクイズごっこしてたので盗み聞き。「من أجل الحب は何のためでしょう! 1! ころばないため。2! ……愛のため。」「愛のため……!?」
  • 娘氏「きらきらプリキュアあらもーど見るー?」ぼく「まだ第1話なのに正式名称覚えるの早すぎませんか?」
  • ワイフ実家で遊ぶのに夢中になって帰るのを嫌がり「かーたんいっちゃって」と言うので、ワイフが部屋から退出して「帰っちゃうよ~?」と顔をチラッと覗かせたら「かーたん全部いっちゃって!」と容赦ない追い打ち。
  • オブツダンにお線香をあげたあと、大じいじの部屋でイタズラを始めた娘氏を注意したところ「かーたんおせんこうの様子見にいっちゃって!」と具体的な指示で人払いをしてきた。
  • 「よーいしょよいしょ よーいしょ♪ 」と『大きなかぶ』の歌をよく口ずさむので、「おおきなかぶは~~」のあとに「ざんねんでした またきてね~~」と『くいしんぼおばけ』のラストの煽りを強引に接続したら、「うたがちがうよ」「おばけのうたじゃない」と丁寧なツッコミをもらった。
  • 「ポットのうた歌って?」「??」「マヨネーズのうた歌って?」「???」
  • カラッカラに乾いてしまったおしりふきを取り出して「おしーふきがへとへとじゃないの!」と文句を言う娘氏。へとへと……?
  • ポッキーが食べたいのに名前がわからない娘氏「チョコレートパスタ食べたい」
  • グミのことを「ふっかふかのおやつ」と呼ぶ。由来不明。ルマンドを「まきまきのおやつ」っていうのはなんかワカル。
  • 夫婦の会話に「景気」という単語が出てくるや否や隣室から「ケーキたべる?」とやってくる娘氏。
  • 頭痛にうめくワイフに対し「ぼくのかおをおたべ? げんきなった?」と優しく介抱する娘氏。
  • 「べんきょうしてるんだ~~」「かーたんもべんきょうして?」と言いながら育児書を開いて持ってくる意識の高い娘氏。
  • シャボン玉で遊びたくて公園にやってきた娘氏「みんな~~シャボン玉ですよぉー!!」ワイフ「ヤメテ」
  • 公園の展望台に登ったら大変に気に入ってしまい、混んできたので下りたものの「もーっと発見!発見する!!」と猛抗議。なるほど高いところに登ると新しいロケーションを発見して経験値が入るタイプのオープンワールドだぜ。
  • ブランコを押してもらっている間にも絶え間なく喋り続けているためドップラー効果がかかる娘氏。
  • 娘氏「タノシイごっこたのしいねェー!」……たのしかったらそれはもうゴッコではないのでは……いや本心はたのしくないからゴッコなのか……?
  • クレヨンを逆に持っていたので「クレヨンの頭のほう使って描いて!」と言ったところ、クレヨンを自分の頭に押しつけて不思議そうな顔をしていた。
  • パパチャンからMP3プレーヤーを奪い、イヤホンを上手に耳に入れて音楽を聴く娘氏。そのうちシャツをめくっておへそにイヤホンをつっこんで「……?」という顔をしていたが、すぐに「おみみにしよ」と言って耳に入れ直した。そうなんです、おへそでは音が聞こえないんです。
  • 娘氏はおやつとか食べてるとき「はいどーぞー」ってかーたんやパパチャンとシェアするのが好きなんだけど、イヤホンも片方こっちによこしてシェアしようとしてきた。食べものに限ったことではなかったのね。
  • なぜかカブのつけものが超好きで、無限に要求してくる。塩分量が心配なので「今日はもう我慢してね」っていったら「がまんじゃないもーん!!」と叫んで激怒泣き。「いっぽんじゅっちゅじゅっちゅっちゃー!」と不可解な怒りを繰り返しぶつけてきた。
  • 「ねーしぇんぱい、今なやんでるとこなんだけどさー」「へぇー何を?」「……」「何!? 待って! 行かないで!」
  • 三歳児保育の準備でさまざまなグッズを揃え、それらに怒濤の勢いで名前を書く作業が始まった。これ無敵のマイナンバー制度でなんとかならない?(ならない)


 ダメもとでワイフが「かーたんお化粧してくるからひとりでパンツ脱いでトイレしてほしいなー」と言って洗面所に向かったところ、娘氏はわざわざ洗面所のドアを閉めてからパンツ脱いでオマルに座ってトイレしてパンツ履くまで勝手にやった。できるんかい……これは拭くこともちゃんと教えておく価値はあるな……。