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◆不定期日記ログ◆

LOG 2015-08

■2015-08-08 : Windows10にしたこと
 ついに我がマシンbirth5103にもWindows10のアップグレード通知がやってきた!

 ずうずうしくも俺のタスクトレイに長いこと居座って「Windows10を入手する」とか言い続けていたアイコンが、先日ようやくアップグレードの準備ができた旨を通知してきたので、この夏の人柱ライフを堪能すべくアップグレードを実行してやった。
 しかし何度やっても「読み込んでいます」の画面から先に進まない。説明もヘルプもなくただグルグル回転する円を見せ続けるのみ。いろいろ検索してみて「起動直後のアップグレードはNG」とかいろんな情報を得てリトライするも、まったく改善を見せない。やはりダメなのか。これが人柱になるための登竜門なのか。こんな難解なモノを老若男女のタスクトレイにブチ込んだのか。各部署のPC担当への負担を思うととてもつらい気持ちだ。

 結局、数週間前から更新が失敗していたWindows Updateの更新ファイルKB2820331が原因とにらみ、この更新をなんとか手動で成功させようと試行錯誤したもののうまくいかず、落胆していたところになぜか突然アップグレードのボタンが現れて事なきを得た。
 これについてはホントになんの操作で出現したのかわからなくて、ドラゴンボール超武闘伝で同キャラ対戦ができるようになる裏技を思い出す始末だったが、とにかくWindows Update画面からアップグレードができた。


 こうして息も絶え絶えにやってきたWindows10だったが、意外にも操作に戸惑うことはなかった。ちょっとまえに他人のWin8を触ったときには、巧妙に隠匿されたシャットダウンコマンドなどに相当辟易させられたものだったが、10はそこまで酷くはなかった。
 ひとまずシステムフォントのカタカナがすべて半角カナかっつーくらい細くて逆に古臭い感じがしてしまうのと、せっかく慣れてきたコントロールパネルの中身がまたぐっちゃぐっちゃにシャッフルされているのが最高に気に入らないが、他はそれほど苦労させられてはいない。
 スタートメニューの横の検索ボックスは、たとえばこれまでキーワードランチャーに「FF」と打ってFFFTPを立ち上げていた俺にとっては大変使い勝手のよい形になったと思う。やったぜ。
 人柱アップグレードなんかに手をあげちゃって、後悔するハメになるんじゃないかと思っていたけど、アップグレード作業以外は困難さを感じなかった。


 そういえばWindows10のソリティアとかマインスイーパーは何かスゲェらしいと聞いたことがある。
 さっそく起動だ!
最新のソリティアを後悔します
 俺はWindows10にしたことを後悔しはじめた。
 
■2015-08-17 : 酒の部首名
 「酒」の部首がさんずいではなく「酉」だと聞いたときは中国人ふざけんなと思った。
 「聞」の部首がもんがまえではなく「耳」だと聞いたときもふざけんなと思ったが、これはまあよく考えれば「聞くときに大事なのは門じゃなくて耳だよなあ」と納得できたのでグッとこらえることができた。
 だがなんで酒がトリなんだよ!ふざけんなトリ並みの頭しやがって!

 悔しいので調べてみたが、やはりそれはまぎれもない事実であった。

この謎を解くためには、「酉」について考える必要があります。この部首は「とりへん」とか「ひよみのとり」とかいう名前で呼ぶので、なんとなく鳥と関係がありそうな気がしますが、それは「酉」がたまたま十二支で「とり」と読むからだけのことです。もともとは、この字はなんと、お酒をいれる容器を表す象形文字だったのです!

漢字文化資料館 漢字Q&A
 そういえばそうだった。かつて十二支のことを調べたとき、あの漢字群はただの順序を示すものであって、動物は後付けのイメージキャラクターにすぎない、ということを知ったのだった。「酉」は鶏とはまったく関係ない。確かに手元の漢和辞典の「酉」の項にも「象形。口の細い酒つぼを描いたもの」と書かれていた。「酌」とか「酔」とかを見ればわかるとおり、「酉」こそが「酒」の本体だったのだ。
 すまん中国人。だがやっぱふざけんなと言いたい。
 
■2015-08-20 : なぜ我が子は可愛いのか
 我が子が可愛くて困る。
 生まれる前は絶対に「ああ~~我が子可愛いんじゃ~~」系の親御さんにはなるまい、俺は外面だけは常にクールでいる、と思っていたが可愛いんじゃ~~……
 去年年賀状をつくったときも「ヘッ!年賀状に子どもの写真なんて使ったってダセェだけだぜ!」みたいな構えでいたのに結局我が子の可愛さに負けた。


 なぜ我が子は可愛いのか?
 いや、あえて主語を広く言い換えれば、なぜ世間の親御さんは我が子がいちばん可愛いと思ってしまうのか?
 悔しいのでそれを考えてみた。
 血を分けた子だからか?DNAがそうさせるのか?生物的な本能なのか?……たぶんそうなんだろうが、そこに着地点を定めてしまうと「アッハイ」で終了してしまうので、まず我々が「可愛い」、つまり容姿が整っていると思うのはどんな個体なのかを考えよう。

 容姿が整っている、いわゆる「美人」「イケメン」といわれる顔は、ざっくり言えば「平均値」だ。……と俺はたびたびざっくり言ってるんだけど、まずここが理解されない場合があって困る。
 まず俺に地球人の顔を見分ける能力が欠如していることを認めなければならない。日頃から「髪の色と目の色と髪形が一緒だったらあとC.V.くらいしかキャラクターを区別する手段がないだろ」と思っていて、仕事で支障が出るくらい三次元人の顔が覚えられない。だがこの前批判覚悟で「能年玲奈と広瀬すずは同個体では?」とワイフに言ったところ意外にも共感を得られたので、自信を取り戻して持論を推していこうと思う。

 容姿の評価方法は減点方式である。平均値から大きく外れた要素、たとえば他人と比べて離れすぎた目、大きすぎる鼻などは、各個人の好みはあっても、集合として評価すればマイナスポイントとなる。鼻筋が通ってるとか、目が大きいとかの好みは、あくまでその平均値の周辺レベルでの話である。
 したがって、多くの人が「美人」「イケメン」と思う顔というのは減点要素のない顔であるはずで、これがつまり最初にざっくり言った「平均値」ということなのだ。

 アカチャンの話に戻る。
 我々は生活している限り、職場でも出かけた先でも居間のテレビでもいろいろな顔を見ることになる。しかし、そのなかにアカチャンの顔のサンプルはそう多くはない。乳児ともなるとほぼない。
そうなると外部にサンプルを求められないため、我が子の顔がアカチャンの標準と化し、よその子を見ても我が子と異なる部分が目についてしまうようになり、その結果よその子よりも我が子のほうが可愛く見えてしまうんじゃ~~……


 このようなメカニズムがあるので我が子が可愛いのはしかたないのだ。
 よその子も可愛いけどうちの子が別格なのはそういう理由なのだ。
 現場からは以上です。
 
■2015-08-26 : 34歳になるということ
 34歳になる、ということについて調べてみた。

 まず「島耕作が課長になったのが34歳」という情報に行き当たった。課長……役職……手当……まったく実感のわかない言葉だ……だがあのパナソニック的な大企業で34歳で課長というのは対外的にはかなりハクのつく役職なのではなかろうか。連載当時の社会情勢を知らないのでなんとも言えないが、これを34歳のサンプルとするには大きな隔たりがありすぎる……他を当たろう。

 他にはONE PIECEのスモーカーさんが初登場時34歳らしい。スモーカー大佐のシブさを出していくのはちょっときついが、銭形警部が29歳であることを考えると全然妥当だと思えるので困る。ここで普通にスモーカーを「大佐」と称したことで最近のワンピを追っていないことが丸わかりである。……大佐?アッこれ課長よりよっぽど階級高いぞ!これはますます「34歳=役職」の構図が深まってきて辛い……と思ったがフランキーも初登場時34歳らしく安心した。変態でもいいんだな!

 大佐と言えばありえない若さで大佐になったシャア・アズナブルさんが、『逆襲のシャア』のとき34歳らしい。おっ、これは34歳でも「ララァにお母ちゃんになって欲しかったんや……」みたいなことを言っても許される流れか。ロリキャラにバブみを感じて即オギャっても良いのか。そして年下から「エゴだよそれは!」って言われるのか。ちょっと辛い。まあアイツはとりあえずエゴって言ってみたいお年頃な感じあったしいいか。

 ジョジョで言うと第五部のチョコラータ先生が34歳とのこと。ディアボロも34という情報があったけどこれは諸説あるらしい。ディアボロがOKならタバコの吸い殻とかで「もしもしドッピオです」が許されたのに残念極まりない。チョコラータ先生のようにジョルノの無駄無駄ラッシュを7ページにわたって受けきるバイタリティもないしヤッダーバアァァって感じ。あと34歳にもなってヘソ出し+見せパンのチョコラータ先生はどうかと思う(他のキャラのファッションから目を背けながら)。

 もっとなんか、父親キャラとか家庭的な男はいないのかと探してみたら、トランクス誕生時のベジータさんが34歳だった。うわー意外なとこから出てきたな家庭的な男。もはや家庭的であることがネタとして成立してしまったのでずるい。とはいえ人造人間編スタート時のベジータさんはまだ「オレは……スーパーベジータだ!!」とか言っちゃうとびきりZENKAIパワーな人だったので安心感がある。とりあえず「自分への深い怒り」で覚醒を狙ってみたい。

 家庭を持つキャラというには微妙だが『るろうに剣心』の斎藤一が初登場時34歳とのこと。史実的には息子もいたはずだが作品中では触れられなかったな。息子がある程度大きかったなら自分で得意技に「牙突零式」とか名前をつけちゃうのもうなずける。マコトシシオ……Your headボローンしてみい!正直最近腰がヤバいのであの技を真似するのは危険だが、実写映画の牙突なら面白そうなので是非体験してみたい。

 そして設定がガバガバすぎて諸説ありまくりなんだが、キン肉マンソルジャーことアタル兄さんが王位継承戦時34歳という説がある。キン肉マンソルジャー……キン肉マンとはまた違った魅力のある超人……強盗に対して服をペンキで黒く塗ることで牧師に変装し油断を誘う冷静で的確な判断力、ペンキを借りる際に「このペンキは黒だな」と言って白黒印刷に配慮する心配り、そして「牧師にしてはガタイがよすぎる」と即バレる鍛え上げられた肉体……どれをとっても今の俺には足りないモノばかりだ……。



 どいつもこいつも今年目指すには厳しい奴らばかりだったが、意外と少年誌のレギュラーキャラクターの中にも34歳っているんだな、ということがわかり多少は安心することができた。少なくとも去年の「星一徹33歳」よりはよっぽど安心できるメンバーだ。とりあえず役職は要らないんで部下を下さい。
 
■2015-08-27 : ボードゲーム熱2
 カルカソンヌを、買ったルカソンヌ……(前回に対抗した精一杯のジョーク)

カルカソンヌ
 やることは意外と単純で、交互にタイルを置いてマップを作り、そこにしもべを派遣して、都市や道を完成させて得られるポイントを競う。
 マップを作っていく楽しさもさることながら、しもべ人形を置いたり回収したり草原に五体投地させたりするのが愉快。カタンと違って2人でも問題なく進められる、というか4人5人だと運ゲーすぎやしないかって心配になるくらい。

 とにかく城壁をちゃんと閉じられるかがキモになるので、「この穴を埋められるタイルがまだ残っているか」を把握していないと無駄足を踏む羽目になる。
カルカソンヌ タイル一覧
タイル一覧
 覚えるの面倒だなー。場に何枚出てるか確認するのも面倒だなー。
 いっそ最初に何枚か王牌として伏せたままどかしておいたほうがスリリングなんじゃないかなー。そういうローカルルールないのかな。もし拡張を買うことがあったらタイルも増えるし、王牌を採用しても面白そうだなー。
 
■2015-08-29 : うちのこジャーナル1508
 1歳3ヶ月~1歳4ヶ月の記録。

  • ゴハンをすごく食べるようになった。米200gくらい平気でたいらげてしまう。米200gて。俺の一食分でも差し支えない量じゃあねーか。そのうえフォローアップミルクも要求する。おなかパンパンだよ!?食パンをシェアしても半分こでは物足りないらしく、けっきょく一切れ食べきってしまう。我が娘とは思えぬ食欲。だが現在の体重は8kg前後にとどまっている。
  • 歯磨きを次のステージに進めた。今までのゴムのブラシをくっちゃくっちゃする形ではなくて、ちゃんと毛の生えたブラシで歯磨きをすることにした。まあ泣く。すごい泣く。終わったあと、バナナ味のフッ素ジェルを塗るといくらか満足するがまあ基本は泣く。しかしもう歯の間にモノが挟まったりしているのでやらんわけにはいかぬのだ。
  • ご両親が電話などで「はい」「はい」と言っているのを真似して、自分も「はい」と言うようになった。かなり大人びた「はい」なのでじわじわ笑える。宅配便の応対をしているときにとなりの部屋から「はい」と言っているのが聞こえたときには笑いをかみ殺すので精一杯だった。
  • 店員「レシートご入り用ですか」ワイフ「はい」娘「はい」店員「袋は宜しいですか」ワイフ「はい」娘「はい」
  • そういえば感嘆詞「うわぁ~」も良く出るようになった。ホントうれしそうな声で「う~わぁ~」と言うんだけど一体何を真似したんだろう。テレビでウィーンの古い宮殿の映像を見て「うわぁ~」「きれいねー」と連呼していたので芸術の力ってすげーと思った。
  • 『おかあさんといっしょ』の冒頭の「お兄さんも、お姉さんも、元気~!」にあわせて「ちっち~!」というようになった。いや反応するなら「みんな元気~?」「はーい!」のほうに反応しろよ。感情移入するのそっち側かよ。あげく「ちっち~」と言いながら『おかあさんといっしょ』の録画再生を要求したりした。
  • 最近は『いないいないばあっ!』よりも『おかあさんといっしょ』のほうがお好みらしい。歌にあわせて「ごーごー」とか合いの手を入れる姿も見られるようになった。タイミングは全然あってないが。教育番組的には前者が0~2歳、後者が2~4歳を対象としているようなのでちょっと背伸びしたい気持ちなのかもしれない。
  • 「きらきら星」の歌がなぜかお気に入りで、両手の手のひらをクルクルさせながら「きーらーきーらー」とか言う。その勢いで「きらきら」を覚えたのか、ネックレスなどキラキラするものに対しても「きらきらー」と言うようになった。
  • らっさんを自宅にお招きしたので、2カラーせんせいに絵を描いて、どこまで「わんわ」判定するかを実験した。当初は「鼻のあたりの形がポイントなのでは?」とか言いながら描いていたが、そのうちあいりさんのわんわセンサーが壊れてしまったらしく、マリオのワンワンとか「戌」とかでも「わんわ」判定を出しはじめたので実験は中止となった。
  • 「わんわ」でも「にゃにゃ」でもないものに対して「ぼーりろ」と言うようになった。「ぼーりろ」とは果物中心にオールマイティに使える便利な言葉である。それは時にリンゴであったり、ときにぶどうであったり、ときに赤べこだったりする。「ぼーりろ」の正体は謎につつまれている。
  • 「これは何?」「ぼーりろ」「じゃあこれは?」「ぼーり↑ろ」「アクセントの問題なんだ」「ぼりろー」「あっそういうのもあるんだ」
  • どうも最近「パパ」といってこちらを指さすことが多くなったんだが、他にも洗面器や虚空などを指さして「パパ」と言っているので、俺もぼーりろの一種か何かだと思われている可能性がある。「ママ」はやはり「マンマ」と同化してしまいよくわからない。語源が同じなんだな。
  • 後ろ髪が伸びてきたので、そろそろ結べないかと挑戦しているが、なかなか結ばせてくれない。結んでもヘアゴムに何かきれいなものがついていると自力で外して「きらきらー」とか言ってしまう。しばらくは伸ばしっぱなしにするしかない。
  • 知らない人に対して「こんにちは」をすることを覚えた。ご両親が「こんにちはー」と言うとその対象に対して無言で頭を下げる。この膝も一緒に曲げるのでかなり「ごきげんよう」な感じがあるが、戻りのモーションの立ち姿はカラテのザンシンのごとき堂々としたものであった。
  • 最近まったく人見知りをしない。知らない大人でも果敢に「こんにちは」のポーズをとる。そのうえアカチャンせんべいとか保冷剤とかを「どうぞ」しはじめる。いらねえし保冷剤。だが知らない人に抱っこされるのはまだ怖いらしい。抱っこは命を預けているも同然だからね仕方ないね。


 「バイバイ」に続いて「こんにちは」を習得したことで、知らない人とのコミュニケーションが円滑になった。対外的なアイサツの儀礼をかなり早い段階で身につけるあたり、やはり人間は社会的な存在なのだなという感がある。あとは「ありがと」をマスターすれば立派な社会人だな。