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◆不定期日記ログ◆

LOG 2013-12

■2013-12-02 : 幾何パズル
 正方形を分割して組み替えたら、あら不思議!面積が増えた!的なパズルがある。
面積
増えた!
 図をご覧いただきたい。8×8=64平方cmの正方形を分割して組み替えたら、5×13=65平方cmになっている。面積が増えた!やった!金塊でこれをやったら大金持ちだ!

 …と言いたいところだけど、お察しの通り、1平方cmぶん隙間ができているだけだ。



 実際に厳密に組み替えて「ここが歪んでるから面積が増えたように見えるんだよ」と指摘するのは簡単である。しかし、「うるさいそれはオマエのハサミが曲がってるんだ、数学的に証明してみろ」と言われたらどのように説明するだろうか。
 「ハサミを振り上げる」とか「カラテする」とかは無しの方向で考えてみたい。

 まっさきに思いつくのは各図形の面積を求めて足すことだが、それは元の正方形の面積を計算しなおしただけであり、それを組み替えて面積が増えたように見える理由を示すことはできない。
 とりあえず真面目に中学3年レベルの数学で証明する方法と、中学1年レベルの数学でなんとかする方法を思いついた。
 数学好きはヒマなときにでも考えてみるとおもしろいと思うよ。
 
■2013-12-06 : 出る杭を叩く
 その日俺は高速道路を走っていた。
 追い越し車線に移り、前の車についていったところ、速度が120km/h近くまで上がってしまったのでさすがに恐怖を感じ、すぐ左側の車線に戻りスピードダウンした。
 その直後、俺の横をパトカーが抜き去り、前を走っていた車を速度超過でしょっぴいていた。
 危ないところだった。

 そう。危ないところだった。
 短時間とはいえ、同じ速度超過をしていたのは事実。俺がしょっぴかれなかったのは幸運だっただけだ。
 制限速度は決まっているが、およそ遵守するには現実的でない速度設定にしておいて、ハタから見て目立った違反者を捕まえて晒しあげることで抑止力とする。平等に全員捕まえようとしたらチェックしきれないのは明らかなので、やむを得ない処置だとは思う。

 身の回りの法律のなかには、こういう運用がされているものがたくさんあるのではないか。
 完全遵守不可能にしておいて、飛び出した杭をぶったたくのがすでに日常なのだとしたら、特定秘密保護法とか、青少年ナントカ条例とか、人権擁護法案とか、違法ダウンロード法とか、そういう拡大解釈が可能な法律に対して、「いくらでも拡大解釈できるから危険」と批判するのは的外れなのかもしれない。
 そんなことを考えた。
 
■2013-12-15 : 火災の脅威
 先日の近所の火事は不注意だったらしく、回覧板で謝罪文が回ってきた。
 家財道具を失うだけでなく、ご近所からも白眼視されてしまう火災。なんと恐ろしいことか。事故として見ると年間死亡者数がそれほど多くない火災がこれだけ警戒されるのは、被害が自分だけでは済まない可能性が高いからだろう。
 今回延焼がなかったのはただの幸運であり、被害者でありながらご近所の信用を回復しなければならない立場にいたたまれない気持ちになった。

 それを一枚めくったら「どんど焼きのお知らせ」で、さらにいたたまれない気持ちになった。
 
■2013-12-30 : 正しい接続
 実家のストーブの前で、Pさんが珍しく正しい接続になっていた。
 (正しくないのはこちら
正しい
■正しい接続■
 この少し前、えも子がおもむろに背後から接近し「ストーブ前を開けろキシャー!」と言ったがまったく退かずにこの姿勢である。えも子は諦めておこたに入った。
 なお頭上の棒は実家では「にゃんにゃん棒」と呼ばれており、悪さをしたPさんを打擲する際にこれを使うことで毒牙の反撃を防ぐという役目がある。実家でPさんがどのような扱いを受けているのか窺い知れよう。

 このようにして2013年も暮れてゆく。オタッシャデー!