Oneside Flat Web

◆不定期日記ログ◆

LOG 2011-07

■2011-07-07 : イタリア記
 編集に時間がかかってますが、イタリア旅行記を順次掲載していきます。
 月末までには完成予定。
 
 生きもの地球奇行・イタリア

 関係者の皆様にこの場を借りてグラッツェします。
 
■2011-07-08 : ドメスティックレポート
 図書館の本棚で一ヶ月前の貸出レシートを拾う
  ↓
 借りた本の内容が一ヶ月前に妻が読んでいたモノに酷似
  ↓
 帰宅して確認したところやっぱり妻


 こういう運命的な出会いは結婚前に頼む。
 
■2011-07-13 : 裸の王様
 我々は「裸の王様」という言葉を嘲笑の意味で使うけれど、もうちょっとこの王様を評価してあげてもよいのではないか。

 ファッションにこだわり、公費を使ってたくさんの贅沢な衣装を購入していたことは責められてしかるべきだし、詐欺師から「馬鹿には見えない服」を買ってしまうに至ってはフォローのしようがない暗君である。
 しかし彼は、その「馬鹿には見えない服」を国民にお披露目するパレードを行った。これはつまり「私の国民に馬鹿は一人もいない」と確信している、ということである。「馬鹿な国民」の存在に想像が及ばないのは問題かもしれないが、当時の専制君主たちの中で、このような意識を持っていた執政者がどれだけいるというのか。

 イギリスには、領民のため裸で城下を一周させられたゴダイヴァ夫人の伝説が残っている。領民は、夫人の尊厳を守るため家の扉を閉じ、いっさい外出しなかったという。このとき夫人の裸を覗き見たピーピング・トムには神罰が下った。現在、イギリスにはゴダイヴァ夫人の銅像があるらしい。全裸の。……え、それは良いの?
 ともかく、「裸の王様」も、子どもの一言ごときで信念を崩さなければ、そのうち銅像になるような善政を敷けたのではないだろうか。

 また、王様は裸なのではなく、ちゃんと下着は着ているようだ。邦題で誤解してしまうが、いわば「裸の大将」と同じ装備であり、まあアルティメット・クールビズだと思えばなんとか見過ごせるレベルであろう。このご時世、彼から学ぶべきところは多い。
 
■2011-07-21 : 土用の丑
 土用の丑の日なので、焼肉屋でスゴイいっぱい牛を食べた。
 もう内臓までじっくり牛を食べ尽くした。
 うおォン、俺はまるで人間火力発電所だ。
 この得たエネルギーで夏を乗り越えてやる。

 平賀源内は牛を食べたことがなかったんだろう。
 あったなら、ストレートに牛を食べる日にしていたはずだ。
 僕らは文明開化したのだから、こっちに移行してもいいころだ。
 
■2011-07-23 : 司会転生
 話は、らっさんの披露宴の二ヶ月前にさかのぼる。
 披露宴への参加表明をした俺に、ある日突然、らっさんからメールが来た。

 「司会者の打ち合わせは来月上旬だそうだ。どこが良いかな?」

 俺はすぐに返信した。

 「どこもあいてるが9日か10日で頼む」

 我々の間にいっさいの説明や挨拶は不要なのだ。
 こうして俺は、ふたつ返事どころかノー返事で司会を引き受けた。



 7月10日、披露宴の準備に忙しいらっさんを尋ねて、会場入り。
 スタッフの人と打ち合わせを行う。

 披露宴の司会といっても、スデに彼らの本番は親族のみで済ませており、今回の参加者はよく知った友人とその友人のみ。いまさら何を心配する必要があろうか。
 だが最終的な参加者はまだ聞かされていないので、とりあえず席次表を広げ、名前を確認……

 参加者をハンドルネームで書くなー!
 式場スタッフの人も普通に受け入れてるし!
 おまえらスタッフの人にどこまで話してんの!?
 どこまで話してんのおまえらー!!

 『披露宴』……
 披露宴の演出はある意味、その夫婦の無意識の才能だ……
 参加者の中に親族や上司があれば……
 無意識にどこかで「ブレーキ」をかける演出になる……
 だがこいつは「友人のみ」で楽しみ ネタを生きがいにしている……
 だからこんな演出になっている!

 こんな事するとは……
 こいつにはブレーキがない!
 こいつはネタの限界のない男だ!



 無茶振りからスタートしたものの、誰にも遠慮の要らない楽しい仕事でした。
 おめでとう!鯛パイ美味かったぜ!