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◆不定期日記ログ◆

LOG 2011-05

■2011-05-06 : 連休日記
 「その壮大過ぎる連休の合間にある金曜日が背負うことになる呪いの量が分かるかい?」「一つの宇宙を作り出すに等しい連休が遂げられた。それは即ち、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する」


 連休を利用してニーサン夫妻となーせさんがやってきたので、もてなした。
 とはいえどこに行っても道路が混んでるので、徹底的にインドアに楽しむことにした。
 静岡を満喫していただくのは、まあ、料理でなんとか。

 いい天気だったがお外に出ないで、一日中トランプとボードゲームを行う。
「日曜朝」の気分を演出するために、torneに録りためていた特撮を流しっぱなしにしてみたところ、想像以上の効果を発揮した。
 夕方5時になろうというのにまだ朝8時の気分だッ!!

 「もう夕方か…」というショックがでかくなるので、あまりお勧めできない祝日消費法ではある。
 
■2011-05-09 : 領土・領海・領空
 300円のガチャガチャコーナーで「原色日本立体地図図鑑 JR路線網図版」というオモチャを見かけた。東北地方、関東地方……とパーツ分けされている、333万分の1スケールのパズル地図らしい。
 内容は全10種+シークレット。

 ……シークレット?
 なぜ日本地図にシークレットが?
 関東地方Ⅱ(第三東京市Ver.)みたいな差し替えが用意されてるのか?
 すごく気になったので帰って調べてみた。
  • 北海道地方
  • 東北地方
  • 関東地方
  • 中部地方
  • 近畿地方
  • 中国地方
  • 四国地方
  • 九州地方A
  • 沖縄地方
  • 九州地方B
  • シークレット・・・北方領土

 それシークレットじゃねえから!
 いちおう我が国の固有の領土だから!
 どうせなら南樺太
 
■2011-05-16 : ハシビロコウ先生
 ハシビロコウ先生に会いに行ってきた。
 場所は伊東のシャボテン公園。
 日本に4つしかないハシビロコウポイントの1つだ。


 園内の一角に、網で囲まれたバードパラダイスがある。
 どうやらそこにハシビロコウのビルじいさんがいるらしい。
 足を踏み入れてしばらく進むと、うわ、いた。

邂逅。
 まったく何食わぬ顔で直立している。
 何か枝を食ってたけど。
 なぜだ、なぜ枝をくわえて静止しているのだ。

 バードパラダイスは網で囲まれた巨大な鳥かごである。
 したがって、ハシビロコウ先生も普通に通路のわきにいる。
 接近してもまったく動じる様子がない。

接写。
 おおっと、だがここまでだ。
 ここより先はハシビロコウ先生の間合い。
 迂闊に踏み入れたら「メコッ」だぜ。
 この間合いは「世界で最も危険な場所」とコメット翔会長も語っている。
 ……たぶんそんなことはないだろうけど。


 ビルじいさんは俺が生まれた年に日本に来たらしい。
 それから今まで、ずっとこうして立っているのだ。
 自分より年上の鳥がいる、という事実に愕然として、俺も立ち尽くした。
 
■2011-05-24 : スポーツニュース
 野球とかサッカーとか、スポーツニュースの話題が苦手だ。
 地元の清水エスパルスですら所属選手を知らない。

 普通の人はどうやってスポーツの話題に興味を持つんだろう。
 いくらなんでも登場人物が多すぎないか?
 仕事で困るくらい「ヒトの顔と名前を一致させる能力」が欠如しているというのに、1チームのメンバーが9人とか11人。そのうえ、シーズンオフになると移籍でまたシャッフルとか、あまりにご無体だ。
 選手がわからないのにチームが愛せるはずが無く、そのうちスポーツの話題に興味がなくなるのは自然の流れである。

 こういうとき、覚えやすい呼称がある選手は強い。
 斎藤佑樹選手も「ハンカチ王子」という愛称がなかったら、おそらく俺の脳にインプットされなかっただろう。最近は愛称が消滅してしまった感があるので、早急になんとかしてもらいたい。
 ただこういう呼称をむやみやたらにつけると、世界陸上で怒られたTBSのような事態になるので、センス次第の難しい仕事だと言えよう。


 以上のような話をあんどう君にしたところ、
 「必殺技があればいいのに」
 というハイクオリティなコメントをいただいた。


 そうだよ!足りないのは必殺技なんだよ!
 『キャプテン翼』の中で、日向くんのシュートに「タイガーショット」と名付けたのは、スポーツ新聞の記者だった。
 技の名前ならプレイに関係ない愛称よりも効果的だし、ここにこそマスコミの底力を結集すべきではないか。
 イチローの送球に「レーザービーム」と名付けたアナウンサーに続くのだ!

 可能なら全国の中学二年生を対象に技名を公募して、「ティロ・フィナーレ」とか「魔弾の舞踏(ダンザ・デル・マジックブレット)」みたいな恥ずかしい名前がたくさん集まるといいと思う。
 真面目なアナウンサーが「前半14分、フリーキックを得たCSKAモスクワは本田圭佑の『ホーロドニー・スメルチ(冷たい竜巻)』で先制点……」みたいな原稿を読むのを想像すると、スポーツニュースも楽しく観られそうだ。
 
■2011-05-25 : Reach Out To The Truth
 2011年になったらクリアする、と思って余裕ぶっこいてたペルソナ4
 (ペルソナ4の舞台は2011年だ)
 ところが急にアニメ化の話が浮上し、にわかに盛り上がりを見せてきたため、いつまでも放置しておくわけにはいかなくなった。

 というわけでPS2を起動して、ペルソナ4をクリアしました。
 民衆は真実なんて求めていない。
 都合のいいデマに流されてたほうが楽だから。
 ……とラスボスが言ってたけど、ホント2011年の世相を予測してきたな。

 主人公の名は吉良吉 影太郎(きらよし かげたろう)。最終的に9人もの手の綺麗な女性と恋人関係になったクールガイだ。
 そんな吉良吉影太郎の恋人の中に、高校生アイドルの久慈川りせがいる。
 彼女はよく実家の豆腐屋の前に立ってるんだけど、その立ち姿が常に足をコンパスみたいに開いた安定感のある姿勢なのが気になっていた。
 これはひょっとして豆腐屋小町のヤンおばさん(通称コンパス)という魯迅ネタだったんだろうか?
 もしそうだとしたら老後がすごい不安だ。