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◆不定期日記ログ◆

LOG 2008-03

■2008-03-05 : 今週の決め台詞
「俺様のドライビングテクニックに酔いな!
 ……山道的な意味で」
 
■2008-03-07 : ようこそ魔界
 静岡県の小学生に例外なく威圧感をあたえてきた朝霧高原の「まかいの牧場」は、「魔界の牧場」ではなく、「馬飼野」さんの牧場であることをついさっき知った。

 それにしてもこの苗字、大迫力である。
 
■2008-03-15 : 沖縄日記離島編
 石垣島とかに行ってきました。

沖縄離島マップ
だいたいこのへん

 石垣島へは那覇空港から旅客機「JA白菜号」で約1時間。
 離島ゆえに文化も微妙に違う。
 空港には「めんそーれ」ではなく「おーりとーり」と書いてあった。

 白菜だけに「強さゆえの日々シーサー」というわけではないが、
 どこの家にもシーサーがいる。

ジュリアス・シーサー
アオリは関係ありません

 石垣島の人々は、タクシーの感覚が違うらしい。
 ワンメーターでもガンガン乗る。
 公共交通機関が不足しているというのも一つだろうが、実際初乗り390円だったりするソレは、島民の足として実用的な選択肢なのだろう。

 とりあえず石垣島まで辿り着くだけで日が暮れてしまうので、ここで宿泊。
 ホテルのケーブルテレビで明日の天気を見ていたら、全国の天気図が微妙に南にシフトしていて奇妙な感じだった。
 次に地方の天気に移ったが、台湾がでっかく隣にいるのでさらに奇妙だった。
 さらに不快指数とかがもう出てきていて吹いた。
 最後に「泡盛のどごし指数」が出たときには困惑した。

 翌日、高速船にてお隣(厳密に言うと全然お隣でないが)の西表島へ。
 ウチナーグチでは西のことを「イリ」と言うそうだ。
 あいにくの雨だがそれが逆に熱帯雨林っぽさをかもし出している。
 ちょっと川を上ると、そこはすでにマングローブの密林だった。

ジャングルの巨木
キモい巨木の根

 小雨になったので写真をバシバシ撮っていたら、蚊にさされた。
 密林気分のせいでマラリアが怖くて眠れない。

 西表島のわきに、小さな珊瑚礁の島がある。
 浅瀬なので水牛車に乗って渡ることができるナイスな島だが、そこは全土が植物園になっていた。

ちょうちょうえん
園内の立体看板

 やだなにこれー超カワイイー(棒読みで)
 キモカワを超えてグロカワという新ジャンルに踏み込んだ意欲作だ。

 さまざまな南国体験をして、飛行機は一路、那覇へ戻る
 
■2008-03-16 : 沖縄日記本島編
 石垣島とか行ったあと沖縄本島に戻ってきたよ。

 ホテルに着いたら日が暮れてしまったが、そんなことは意にも介さない。
 僕は首里城へ行く計画を立てていた。

 夕食を食べ終えたら、お土産を探しに国際通りへ繰り出す。
 そのまま東へ通り抜け、首里行きのモノレールに乗り込んだ。
 自由時間なのをいいことに、大胆な単独行動をとる。

 もうこんな時間なので、当然首里城は閉まっているだろう。
 だがライトアップはされているらしいので、初めての沖縄に悔いを残さないため、一目だけでも見ておきたかったのだ。

 首里駅の一つ手前で降りる。
 地図をみたらそのほうが近かったからだ。
 近いには近いが、真っ暗な住宅街を抜けるデンジャラスなコースであることを、そのときの僕は知らない。

 半泣きになりながら坂を小走りで駆け上がると、なんか見えたッ!

首里城
池の向こうに見える首里城

 …どうやったらあそこに辿り着くんだ…?

 人もまばらな夜の首里城周辺を小走りで探索する。
 なにしろ大雑把な地図しか持たずにフィーリングだけでここまで来たので、どこが首里城の入り口なのかわからんのだ。気がついたら裏側に回りこんでいて、せっかく登ってきたのにあやうく下山するところだった。
 逆だ逆。

 いい加減歩きつかれたころ、ようやくそれらしき入り口を発見。
 首里の表門、歓会門だーッ!!

 うおおゾクゾクする!
 ここをくぐれば首里城が…というところだが、当然、時間が遅いので閉まっている。
 前田慶次なら毛虎親方もうこうぇーかたの右手首をブッ飛ばしてでも乗り込んでいくところだが、残念ながら僕にはそこまでかぶく自信はない。
 満足したのでホテルに帰る。

 翌日、本島を北上。
 どう考えても日本とは思えない山並みを眺めつつの、バスの旅だ。

今帰仁城跡
好天気!

 今帰仁なきじん城跡から海を見下ろす。
 珊瑚礁の海岸はやっぱり色が違う。
 これほど天気がいいなら、最後の目的地の散策も存分に楽しめようぞ。

 そんなわけで海洋博公園・沖縄美ら海水族館に移動!

縮小するの勿体ねぇ
人が切れた瞬間を狙いました

 美ら海水族館は、えらいでっかい水槽にえらいでっかいジンベエザメがいることで有名だ。こんなに外の天気がいいので、館内に入ってしまうのが惜しいくらいだが、なにそんなにでっかいのならちょっと見てやろう。

 …水槽でけえー!
 でかいのもすごいが、なにより、テキトーなデジカメでもこんな写真がガンガン撮れるこの環境がすげえよー!

 沖縄…これほどの常夏だとは正直予想以上だったぜ!


 さて…ここまで3日間の沖縄旅行を写真で振り返ってきたわけだが…
 実は、首里城だけでなくもう一か所、単独行動で写真を取りにいったポイントがある。
 3日目、朝5時。
 まだ薄暗い中、僕はこっそりホテルを抜け出した。

 健全な中学生男子だった諸兄ならお分かりであろう。
 そうでなかった皆さんは速やかにブラウザバックしたまえ。








まんこ こうえん
 大佐!任務完了だ!これより帰還する!!
 
■2008-03-22 : くすぶる仲間たちよ
 沖縄県には沖縄市があり、
 山梨県には山梨市があり、
 栃木県には栃木市がある。

 だがどれも県庁所在地ではない。

 僕は、小学生のころから「県名=県庁所在地として、教育現場にゆとりを持たせるべき」という立場を取ってきた。
 ゴメン今えらそうな書き方をしたけどラクがしたかっただけだ。
 とにかく僕は、県名と同名でありながら県庁を獲得できていない可哀相なこいつらをもり立てて県庁を奪取させ、県庁所在地の基準統一にむけての第一歩としてやりたいと思っている。

 他の県にも似たような例がある。
 岩手町(岩手県岩手郡)や茨城町(茨城県東茨城郡)などは、残念ながらまだ市になってはいない。県庁獲得に向けて動き出すには時期尚早かもしれない。

 すでに、県庁所在地の市の内部に、スパイとして潜伏させてある町もある。
 松江市内の島根町と、高松市内の香川町は、もう虎視眈々と県庁を狙っていることだろう。
 とくに兵庫町(兵庫県神戸市兵庫区)は住所の字面が兵庫神戸兵庫兵庫とわけのわからないことになっているので、多少強引な手を使ってでも兵庫県庁を獲得していただきたい。

 具体的な獲得方法だが、時流としては、合併のどさくさに紛れて手に入れるのが自然だろう。
 埼玉県は浦和市という北斗の拳の断末魔みたいな名前の市に支配されていたが、合併の結果さいたま市に県庁を置くことに成功した。
 あとは「冷静に考えたら、ひらがなの市名、カッコ悪い」という世論が広がって「埼玉市」になるのを待つだけである。

 同じ方法を適用するなら、たとえば、まず沖縄市と那覇市の合併を画策しよう。
 地理的にやや遠いが大丈夫、浜松市の節操のない拡大っぷりを考えれば、十分隣接までもっていける距離だ。
 次に新市名を「おきなは市」に決定。すばらしい折衷案だ。
 那覇市民のほとぼりが冷めたころ漢字化して、県庁所在地「沖縄市」の誕生だ!

 ……。
 なんか、盛岡県とか神戸県を作った方が早い気がしてきた。
 
■2008-03-25 : 春眠問題

 良い子のみんな!早起きは三文の得というが
 三文とは今の金にすると60円ぐらいだそうだ
 寝てる方がマシだな。(AA略)


 残業だけではおっつかないので、早めに出社して仕事を片付けようと思い、早起きして2本早い電車に間に合った。
 だが、改札前で、机の上にサイフを忘れてきたことをありありと思い出し、部屋と駅を走って一往復しているうちに結局いつもと同じ電車の時間になった。
 しかも往路で転倒し、手のひらをすりむいて膝をしたたかに打った。
 たかだか60円相当の利益のために七転八倒した今日の屈辱は忘れない。

 そもそも早起き=健康ライフという図式が怪しいではないか。
 昼に日光に当たらず、夜も蛍光灯の下で仕事をしている人は、ほっとくと勝手に夜型になるのだ。
 朝早いから夜更かしを避けて、充分な睡眠をとっているが、朝は眠い。
 つまりこれがもう自然な状態なのだ。
 それに逆らう「早起き」という状態が好ましいわけがない!

 この日記はまだオチまで到達していないが、そろそろ日付が変わるので寝る。
 これがいわゆる寝オチだ。
 
■2008-03-27 : 太宰×漱石1
 メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。メロスはここではじめて人間というものを見た。
 
■2008-03-28 : 太宰×漱石2
 山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けばメロスが激怒する。情に棹させばメロスが激怒する。意地を通せばメロスが激怒する。とかくに人の世は住みにくい。