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◆不定期日記ログ◆

LOG 2008-02

■2008-02-04 : 春が立つ
 立春である。
 毎年、天気予報で「暦の上では春ですが」というフレーズを聞く日である。

 しかしこの「暦の上」というのが納得いかない。
 2月が始まったばかりのこの時期に「春が立ったぁ!」と大騒ぎするハイジみたいな暦があるか!
 1年でもっとも寒く、新芽も凍てつくこの時期に「立て、立つんだ春ーっ!!」と丹下段平のようなことを叫ぶのはどんな暦だ!

 調べてみると、立春や春分などの「二十四節気」は、古代中国の華北地方で農耕用に編み出され、それが日本に伝わったらしい。
 なので正確に言うと「約二千年前の中国華北地方では春ですが」となる。
 なんという遠さ!
 「俺の母さんの友達の息子がラブサイケデリコの顔が出ないほうなんだぜ」っていう自慢くらい遠い!!

 だいたい季節の話なのに「節季」ではなく「節気」なのもどうかしている。
 Google先生に「もしかして: 二十四節気」ととがめられるのは俺が最後でいい。

 …ここまで書いて気がついたが、いま4月号の原稿を書いている俺も十分どうかしているので、この件はこれ以上ツッコまないことに決めた。
 
■2008-02-11 : 無線化委託
 さすがに、三ヶ月間に3個同じ無線LANルータを買っていく男っていうのは、電器屋からみてもカタギには見えないんじゃあないかな…。

 ともあれ、これでYAMADAポイント9000円分を見事現金にかえてみせたぜ!
 
■2008-02-17 : VIP脳
 映画「テラビシアにかける橋」のポスターを見て、
 テラシビアと読み間違えたあげく、
 
 テラシビアwwwどんだけギリギリのバランスで架けるんだよwwwwww
 
 と思った僕はダメな大人。
 
■2008-02-19 : 親父決断
 親父(HN茶葉王)が骨髄バンクのドナーに選出されたらしい。

 どこかの移植希望患者と骨髄のタイプが一致する「可能性が高い」、というお知らせがきたそうだ。
 4日くらい入院のうえさらに検査をして、万事オッケーならいよいよドナーとなる。

 「一応お前にも許可をもらっとかねえと」

 という電話が残業中に来た。
 親父は55歳、提供者としての年齢制限はギリギリである。

 「最後の年だから、やってみようと思う」

 そんなコンテストに応募する高校三年生みたいなことを言われると、俺としても、「あ、ああ、頑張ってこい」くらいしか言えない。
 えっと、悔いのないように頑張ってこい。
 
■2008-02-21 : きょぞう
 今日は理科の原稿を校正した。
 とつレンズ、とひらがなで書いてあったので、表記をすべて「凸」に直した。

 理科の原稿なのに大阪冬の陣みたいになった。
 
■2008-02-25 : 漢字プリント
 電車のなかで、明らかにモンゴロイドでない人を見た。
 別にフォリナーな人を見るのは珍しいことではない。
 その金髪のお姉ちゃんがとくに目をひいたのは、でっかく英字がプリントされたカバンを持っていたからなのだ。

 一瞬なのでなんて書いてあったかまでは見えなかったが、日本人でいえば、サンフランシスコの街を「台所」とか「幸福」とか妙な漢字プリントTシャツを着て歩いている気分なのだろうか。
 
■2008-02-26 : 脳内ランキング
 キューバのカストロ議長が隠居したことで、
 脳内ランキング「男子高校生がピクッとするニュース用語」第一位のこの言葉も徐々に聞かれなくなるだろう。
 繰り上がりで暫定一位となった「経済アナリスト」には息の長い活躍を期待したい。

 とはいえ後継者は弟さんということで、やはり姓はカストロには違いないので、今後の状況次第では返り咲きもあり得る。
 久々に、脳内ランキングに波乱が巻き起こっているぞ。
 
■2008-02-29 : 芸人コンビ
 ホンジャマカの石塚でないほうが恵俊彰であるという話を聞いて、喉から鱗がこぼれ落ちた。
 これほどのショックを受けたのは、雅でないほうのトミーズがいる、ということを知ったとき以来だ。

 こうなったら、もう石井でないほうのラサールとか、所でないほうのジョージとかの存在を疑って生きていかなければならない。
 人を疑って生きていくのは辛い。