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◆不定期日記ログ◆

LOG 2002-08

■2002-08-01 : 夜マラソン
 いちおう、形式上は夏休みがやってきた。
 長い夏休み、なんの目標もかかげずにいるのも寂しいので、何も予定のない夜はマラソンすることにした。
 基礎体力をつけるには走りこみが一番。
 普段からまったく運動しない俺にとっては一番効果のある運動であろう。
 なにしろここに書くネタをじっくり練る時間が出来るのが有効だ。

 というわけで、今回定めたマラソンコースはこれ。
MAP

 スタートして、丸のついた交差点をすべて通って帰ってくるコース。
 普通に走れば、まあ3kmといったところだろう。
 しかし、俺はあえてこのコースに制約を加えた。

 MAPに示した交差点には、すべて信号機がある。これを利用して、
  • 信号機のあるところ以外では常に直進する
  • 交差点で赤信号に出くわしたとしても立ち止まってはいけない
  • 最短ルートが赤信号に阻まれても、左折なり直進なり進める方向に進まなければならない。
 というアルゴリズムでマラソンを行う。乱数と条件分岐なかんじで。
 これをサイバーマラソンと名付ける。

 で、その結果。
MAP

 一時間かかった。ものすげえ疲れた。
 なんつーか、赤い靴はいて踊り狂った女の子の話すら思い出した。
 やべえ明日足あがんねえー。
 
■2002-08-03 : 昨日さ
 先日誕生日を迎えた友人・御白州氏に、ちょっと遅れて誕生日プレゼント爆撃を行った。
 詳細と対戦結果は反撃がくる26日あたりに書くとして、今回はテレビ見てて思ったこと。

 お昼に、みのもんたが、「熱帯夜の睡眠不足は怖い!」とか言っていた。
 彼は得意げに、ボードのシールをはがしていく。
 様々な睡眠不足の弊害が、ボード上にその姿をあらわす。

 そして「最悪の場合、」と書かれた下の一番大きなシールが取り払われ、デカデカと

 「命の危険が脅かされる!」

 ……。
 …オマエはあれか、「-5kgの減量に成功!」とかいう哀れなダイエット広告か。
 
■2002-08-05 : ロマサガ2プレイ日記
 「アーバロン、アーバロン、う~る~わ~し~の~~」
 ぴょん。

 「アーバロン、アーバロン、う~る~わ~し~の~~」
 ぴょん。

 「アーバロン、アーバロン、う~る~わ~し~の~~」
 ぴょん。

 「アーバロン、アーバロン、う~る~わ~し~の~~」
 ぴょん。

 「アーバロン、アーバロン、う~る~わ~し~の~~」
 ぴょん。

 「アーバロン、アーバロン、う~る~わ~し~の~~」
 ぴょん。

 めりっ。
 
■2002-08-07 : しゃかいかけんがくII
 昨日は犯罪社会学の講義の一環として、刑務所見学に行ってきました。
 ホントは少年院を見たかったけど日程が合わなかったので。

 さて、私の頭は「刑務所」で検索すると真っ先に「解放のルーン」がヒットするダメな状態です。周りに張り巡らされた壁とワイヤーを見て「あのワイヤーに触れると2ランク上のメカが襲ってきて多段切り…」とか考えてます。
 しかしいざ案内役の人について中に入ってみるとすごいことすごいこと。
 ふつうのおじさんに見える案内役の人が、ほかの職員さんに出会うとビシッと敬礼。そのとき「ィァッ!」みたいな挨拶をするのですが聞き取れません。カッコイイ。作業場では受刑者の皆さんが黙々といろんなものを作っていらっしゃいます。空調設備もないところですが思ったより暑苦しくありませんでした。
 しかし、房のある建物に入るととたんにここが刑務所であることを思い知らされました。空気が重い。目に映るもの全てがどよーんとしています。テレビの下に並んでいた「ヒカルの碁」らしきコミックスが唯一の安心感をさりげなく演出しています。まさか「ヒカ碁」が荒野に咲いた一輪の花に見えるなんて。

 ぐるり一周まわって、刑事ドラマとかで出てくる面会室なんぞを横目で見つつ、正面玄関に帰ってきました。
 はるか向こうの正門にいる職員さんが、こちらの案内役の人に気づき、「ィァッ!」と敬礼してきました。遠くからでも聞こえるいい声で。
 そしてこちらの案内人のおじさんも惚れ惚れするほどするどい敬礼を返します。すごい勢いで手袋がすっぽ抜けました。それをビシッと拾い直しています。カッコイイ!

 いろいろと、貴重な経験をしてきました。
 刑務所は様々な理由により定員が圧迫され続けているそうなので、うっかり罪を犯さないようにまっとうに生きていこうと思いました。
 
■2002-08-09 : 長々と、あった事を書いてみる
 「ドクターペッパーを超えた!?」と騒がれているドリンクスマップを飲みました。
 惜しいけど全然ダメです。美味しくない。この程度でドクターペッパーを超えるのはムリです。
 ああ!偉大なるドクターペッパーに栄光あれ!

 …私は毒飲料談義に参加しちゃダメですかそうですか。
 じゃあバイトの話でもすることにします。

 我々は9時に閉店するわけですが、最後まで残るレジスターは2名です。
 6時からだんだん減っていき、8時になると2名になります。
 ところが、日が長くなって皆さん値引きを求めて集まるのか知りませんが、ここのところ8時からお客が殺到し、二人ではさばききれない事態が頻出していました。
 そこでレジスターのシフト表をつかさどるチーフ・シバタさんは、この事態に対抗するべく、8時半まで3人にしておくシフトを発動したわけです。
 おかげさまで今夜は8時ころわりと暇でした。

 …でもなんで、お客さん今度は8時半に殺到するかなぁ。
 ここまですがすがしく忙しいと、被害妄想だって加速しますよ?
 これはもうアレですよ、悪の組織グランドクロス団とかの仕業です。我々が8時ラッシュに対策を整えたのを知って、向こうも主婦を操り襲撃時間を30分ずらしたのです。なんという情報網の持ち主、タダ者ではありません。
 たぶん、明日からまたシバタさんVSグランドクロス団の戦いが始まります。
 頑張れ僕らのシバタさん。

 勇んで来週のシフト表見たらすごいこと書いてありました。
 夏休み中の店長からと思われるメッセージです。

 【特売日】先月○○名のお客さんがいらっしゃいました。今月も売上を伸ばすチャンス、レジは大混乱の予定です。がんばりましょう。

 …大混乱を予定しないでください…。(泣)
 混乱を予想したならなにか対策打ってください…。
 結局シバタさん頼みです。頑張れ僕らのシバタさん。
 
■2002-08-10 : レジスター戦記
 「くそ…グランドクロス団の奴らめ…」
 レジスター・T-1000Kは心の中でつぶやいた。
 閉店30分前の店内。レジを、数人の客が取り巻いている。レジスターは彼一人。先ほどまで先輩と新入りが彼と共に戦っていたが、彼らはいまレジにはいない。この時間は青果しまい込みに労働力を割かねばならないため、レジ担当は一人になってしまうのだ。
 そこを、奴らは狙ってきた。
 おそらく、敵のリーダーはいままさに交戦中の主婦であろう。この顔には見覚えがある。彼女は常連客…この時間にレジが一人になることを知っているはずだ。知っているはずなのにこの買い物の量はなんだ。己の財力を誇示するかのような、大盛りの買い物カゴが二つ。こんなに大量の買い物をしたら、唯一のレジはいとも簡単に封鎖される。長蛇の列ができる。そのプレッシャーが彼をしてレジ誤差を出さしめる。それをわかっていてなおこんな残虐なマネが出来るのは、間違いなくグランドクロス団の刺客、それもかなりの強者である。
 「だが…逃げるわけにはいかない…俺は、チーフからここを任された!」
 T-1000Kの必死のスキャンによって、山は少しずつ切り崩されていく。だがその攻勢は、絶望の音によって立ち消えることとなった。
 「ピ―――……・・・」
 刺客の必殺技・くしゃくしゃバーコードがT-1000Kのレジを直撃したのである。列をなす客の中から苛立ちの視線が殺到する。孤軍奮闘、ここまで持ちこたえたT-1000Kが落ちる、まさにその寸前である。

 「4番、5番レジへお回りください!」(BGM:ロックのテーマ@FF6)

 青果コーナーにいたはずの二人が、帰ってきた。
 彼らは圧倒的なスピードで溜まった客をさばいていく。
 あれだけ長蛇の列になっていた客は、ものの数分で片付いていた。T-1000Kは死力を尽くし、ついに刺客の商品を全て片付けることに成功した。
 「13560円です」
 刺客は一万円と五千円を無言でほおり出した。予定外の援軍に舌打ちしているようにも見えた。
 我々は勝ったのだ。グランドクロス団からスーパーを守ったのだ。

 スーパーに平和が戻った。今日も無事に店を閉めることができた…戦士たちにもつかの間の安息が訪れる。
 しかしT-1000Kはまだ知らない。彼のレジが180円の誤差を出していたことを…。
 そして、グランドクロス団の新たなる陰謀を…。


 ―――T-1000Kの被害妄想を限界まで膨らませてみた。大失敗。
 
■2002-08-12 : クレイジークレイジータクシー
 ぼくはきれいなタクシードライバー。
 この頑丈な町で、今日も交通法規を守るぞ。

 お客さんを拾って、発進だ。
 おっと、前の車に追突してしまうぞ。ブレーキブレーキ。
 ぼくはきれいなタクシードライバー。
 お客さんは急いでるみたいだけど、無理な追い越しはしないんだ。

 目的地まで送り届けたけど、お客さんなんだか怒ってる。
 あっそうか、停車するときに確認忘れちゃったー。
 ごめんごめん。確認したいけどうまくできないんだ。

 あ、交差点の車が止まってる。赤信号か。ブレーキブレーキ。
 うわ、横から車が!あぶないなぁ。

 お客さん、そっちは逆車線だよ。Uターンするから待って。
 公園の中に侵入しろって、それは無理だよー。
 あ、飛び降りた!なんて非常識なひとだ。

 時間ぎれー。
 今日も交通法規を死守したぞ。
 ぼくはきれいなタクシードライバー。
 …えー、Eランクー?
 あれはあっちからぶつかってきたんだよ。
 そうか、ぶつかられるような位置に停車してるからいけないのかー。
 あとスピードも出しすぎたかもしれないなー。
 なかなか難しいなぁ。
 
■2002-08-13 : ペルセウス
 流星群が来てるみたいなんで、見てきました。
 実家のほうはすごく空がきれいなのでうってつけなのです。
 ていうかいつも思うんですけれども、
 「流れ星が消える前に願いを言う」っていうアレ、無理じゃないですか。
 流星、すごく速いですよねえ。
 そんなことを考えながら、ラジオの横でのんびり空を見ていたんですけど。
 ふと山頂を見上げた瞬間、ものすごいデカイ星が流れたのです。
 その時真っ先に思ったのが「飛行機事故か!?」だったことからも、その流星の大きさがわかって頂けるかと思います。キリモミ回転で墜落する飛行機みたいでした。
 本気で心配しました。

 あれ見た瞬間に自分の願いが言えるような人は、すごい切迫していると思います。
 
■2002-08-15 : ダイナマラソン
 8月1日の日記で一度マラソンの話をしたっきりまったくマラソンの話をしていないので「三日坊主で終わりやがったな」とか思われてる可能性のあるこの事態を打開するためマラソンの話を書くのである。

 俺は小学校のころ、マラソンの時の息づかいについて教わった。二回吸い込んで二回吐き出す方法である。スッスッハッハッっていうアレである。
 そして高校時代、その呼吸のリズムで体育のマラソンをしているうちに発見した。
 リズムにあわせて「デビルマン」が流れる速度が最適なペースなのである。
 スッスッハッハッてしながら、「あっれっはっ誰~だ♪」と頭の中で歌うこの走法は「デビルマラソン」と呼ばれ――いや勝手に呼んだだけだが――長い間俺のマラソンのスタイルとなっていた。

 そして世紀をまたぎ、ついに新世紀の走法が編み出された。
 その名も「ダイナマラソン」
 よーするに「デビルマン」が「科学戦隊ダイナマン」になっただけである。
 「必殺必殺スーパースーパーダイナマイトー♪」のあたりがデビルマンよりも勢いがよいのでよりマラソン向けといえよう。なんにしろ勢い重視の歌詞が気分を高揚させる。
 無論、スタート時には「ダイナマン!」とつぶやかなくてはならない。そこから1番を延々繰り返す。1ループしたら1dm(ダイナマン)である。今日は10011dmほど走ってきた。ちなみに走行中は常に五本の指を使った二進法でカウントする。つまり今日は19ループ。

 次は超人戦隊ジェットマラソンに挑戦しようと思う。そんな夏の夜。
 
■2002-08-17 : 家族ルール
 我が家では、甲子園のサイレンのことを「三大テノール」と呼んでいる。

 我が家では、そうしている。
 
■2002-08-19 : 家族ドライブ
 先日、家族で隣りの県までドライブしにいった。
 帰り、ナントカ峠のふもとで運転をおしつけられた。

 なれない大きなワゴン車。
 狭くて曲がりくねった山道。
 でこぼこの路面。
 叩きつけるような雨。
 運転手である俺が歌うさだまさし。

 ♪対向車はいない~
  たぶんいないと思う~
  いないんじゃないかな~
  まちょと覚悟はしておけ~

  わ~す~れて~く~れるなぁ~
  車庫入れも~できない~男に~
  対向車を~かわせる~
  はずなど~ないってことを~

 母「交代しよう」
 
■2002-08-21 : 車田シンドローム
 「花火…夏の風物詩だなあ」
 「音が遅れて聞こえるなあ」
 「光と音のタイムラグで、現場までの距離が判るなあ」
 「えーと、音って1秒で何メートル進むんだっけ」
 「聖闘士セイントは3.4m離れた相手に100発/秒のパンチをぶち込めるから…」
 「340mだな」
 
■2002-08-23 : ラジオ体操
 実家に帰ってみたところ、衝撃の事実が明らかになった。
 最近の小学生は、もう朝早く集まってラジオ体操しないらしい。
 我らの頃は夏休みの風物詩だったのに。
 スタンプカードもって早起きして行ったのに。
 なんとたるんだ奴らだ。
 しかし、俺を襲うさらなる衝撃の事実。
 すでにNHKにおいても「ラジオ体操」の時代は終わっているのだ。
 いまや「みんなの体操」が主流なのだ。
 つまりラジオ体操が失われる時代が迫っている。
 ラジオ体操第二のあのガッツポーズも失われてしまう。
 あのグッグッっていう恥ずかしげなガッツポーズが。
 …なんだい母さん。
 「違うッ!腕はしっかり伸ばしきる!!」
 ああ、母さんは正式なラジオ体操指導員の資格を持っていたんだった。
 そうか、一番つらいのは母さんだよね。
 ごめん母さん。
 
■2002-08-24 : マジ寂しい
 原付に、はねられた。

 自分の原付に、はねられた。

 自分がさっきまで乗っていた原付に、はねられた。

 原付から降りた瞬間、キックペダルに、右足をはねられた。

 愛車ゼロハン侍が、俺に突然牙をむいた。
 打撲した。痛い。そして寂しい。
 
■2002-08-25 : ケータイ替えた
 2000円札を4枚も見るなんて、今日は厄日だぜ。


 携帯電話を替えた。
 いい加減最近携帯電話を使わない日々が続いており、無料通話3000円のうち200円くらいしか消化していない実態をなんとかすべく、ツーカーからAU(ガク割+ライトコース)に乗り換えた。
 AUのお姉さんが「通話料が高くなりますがよろしいですか?」と何度も念を押してきたが迷わなかった。

 さっそく40和音の威力を確かめるべく、さっそく着メロデータを転送する。
 サスケハナ号の船室に眠る100MBものMIDIデータが役に立つときがきた。
 …。
 おお…これはまさしく「コンピューターおばあちゃん」!!
 完璧に再現されている!
 WAVも変換して転送する。
 おお…!音は曇るが、きっちり「ウォーレスが来たぞー!」と叫ぶではないか。
 最強だ。
 こいつこそ俺が求めていた次世代ケータイだ。さすが一番ウキウキしているだけのことはある。

 そんなことをして一日過ぎたが、アドレス帳はまだ全然いじられていないというあたりに、一ヶ月200円の秘密があると思った。
ツタヤさんごめんなさい
待ち受けはこんなのになりました
 
■2002-08-28 : 静清合併ニュース
 以前も書いたとおり、我が静岡県にある静岡・清水の両市は合併して南葛静岡市になることになった。
 しかしニュースなどで見る合併協議はなんだかどうでもいい意地の張り合いに見えて、合併への興味が薄れていく毎日である。
 そんなときにまた妙な案が出された。

 静岡市と清水市には、似たような町名や同じの町名がいくつか存在する。合併したときにこれらをどう区別するか、という議論がちょっと前からされていた。
 その解決案として、清水側の強い要望で出されたのが、
「清水の全ての町名の頭に『清水』をつける」
 というもの。

 …全部なのか。重複する町だけでなくて全部なのか。
 清水の名前を残したい気持ちは判る。俺だって残したいさ。でもそのせいで町名がむやみに複雑になるのはいただけない。
 考えてもみろ。ただでさえ長い「草薙一里山」なんぞ合併後は

 静岡県しずおかけん清水草薙しみずくさなぎ一里山いちりやま

 む。季語は無いがなかなか風流な句であるな。
 合格。
 
■2002-08-30 : 母者は蜘蛛恐怖症
「母者!部屋に手のひらサイズの蜘蛛が出ました!それも二匹!」

「こ、殺しなさい!!」

「母者!朝蜘蛛と夜蜘蛛、親に似ていても殺さなきゃいけないのってどっちですか!」

「関係ない!皆殺し!!

「ええっ!!」
 
■2002-08-31 : 夏の終わり
 多くの学生さんの夏休みもいよいよ終わりという事なので、
 今日は背筋も凍りつくような心霊スポットの写真をご紹介します。

 こちらです。

 昼間だというのにこの不気味さはなんですか。
 これのせいで、おらが村は恐怖に震える毎日です。