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◆不定期日記ログ◆

■2020-12-19 : MOTHERのことば
 一大事でござるぜアミーゴ!
 大ニュースでござるぜセニョールセニョリータ!
 果報者のアミーゴにビッグなお届け物でござるぜ!
MOTHERのことば
 てばさきは「MOTHERのことば。」を手に入れた。

 この夏に「MOTHERのテキストを全部ぶっこんだ本が出る」とアナウンスされ、校正チームが公募されたときに俺は迷わず手をあげた。結果的に風のように永田さんから丁寧なお祈りメールが来て校正することは叶わなかったが、とにかくこの分厚い本を俺は最速で注文し、そして手に入れたのであった。
 この本、とにかく信じられない量のテキストが掲載されている。ゲーム中の誤字もそのまま掲載されている。ポーキーの「メイドのみやげ」が誤字ってたなんてこと知ってました? 俺は今知りました。
MOTHERのことば
 そしてエンディングのスタッフロールの文字だけ見て泣いています。文字列からエンディング曲「グッドフレンズ・バッドフレンズ」が再生されているからです。ついに流れていない曲で泣くようになってしまった。


 こういうプロダクトが成立してしまうのがMOTHERのすごさなんだよな。あんまり 重要じゃない セリフも 細かくフォロー しているところが あのゲームの いいところらしいねぇ。
 ただ、「本とかいいから現行機でMOTHERを遊べるようにしてくれ、俺はゲームを愛してるんだ」という意識もある。自分のことながら「えっ 君たちって 資本主義の 最終イメージを 想像することさえも しないで 生きてるわけ!?」と煽りたくなってしまうが、実際、全てのテキストが本という形で記録されたのは大きな意義がある。
 要するに、仮にニンテンドースイッチでMOTHER全作が遊べるようになったとしても、20年もしたら起動できなくなっちまっている可能性があるわけだ。その点、本であれば国会図書館に収蔵され、君が代が千代に八千代に続く限り参照することができる。図書館に 行くと 勉強になるわぁ!「マザー2」のこととかも いっろいろ わかっちゃった! ……そういうことだ。

 あと、本になったことで正確な引用が可能となる。どういうことかというと、

ゆきどまりには アイテムをおく。
じゆうかってに もちさるべし。
‥ブリック・ロード

「MOTHERのことば。2」糸井重里 P285より
 という感じだ。いや別に「MOTHER2より」でいいじゃんそんなの……。

 しかしこれ、特にどせいさんパートのあたりが「校閲されていない糸井重里」って感じでとてもいいです。コピーライターとしての上澄みでなく言葉がそのまま流れ出ているような。ずっと読んでいると あたまがぼんよよよんに なる。ならない。なるない。マニマニは マニマニに いつも すべての マニマニの マニマニが マニ すべて ママ マニマニ