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◆不定期日記ログ◆

■2018-07-18 : 交響組曲ドラゴンクエストⅤ
 ゲーム音楽のコンサートが増えている。たいへん喜ばしいことだ。
 そんな中、我が県でもドラゴンクエストⅤの音楽会が開かれる運びとなった。我々夫婦は前回のFFコンサートと同様に娘を預け、喜び勇んでコンサート会場へと向かった。……前回と違うのは、後部座席に義父が座っていることである。

 実にまずい。前回のように涙でベロンベロンになってしまっては面目が立たない。……だが大丈夫だ、手持ちのドラクエのオーケストラサントラではなぜか俺は泣かなかった。理由はわからない。すぎやまこういちに耐性があるのかもしれない。しかしⅣのオーケストラサントラで『武器商人トルネコ』になった瞬間に「不思議のダンジョンの曲がァァ~~」って泣いてたので確実とは言えない。俺の涙腺にはまだ俺の知らない秘密が隠されている。
 本日の演奏曲目を見ると、手持ちの音源(Amazon)と曲順まで同じであることがわかった。つまり予習はできている。俺は安堵した。

 生演奏の迫力は俺の心を鷲掴みにして天空城へと連れ去ったが、なんとか泣かずに聴ききることができた。ただ『高貴なるレクイエム(全滅のテーマ)』の悲しげな旋律が響きわたると、「こ……こんな重厚で悲愴な曲をバックに『ぬわーーっっ!!』ってした人がいるらしい……」ってなって目に涙を滲ませながら半笑いになっていた。本当に意味がわからない。俺の涙腺にはまだ俺の知らない秘密が隠されている。


 幕間のトークではドラクエあるあるネタを絡めながら楽器についての解説も行われ、これをきっかけにオーケストラに興味を持って欲しいという情熱を感じた。

「では会場のみなさん、挙手をお願いします! まずビアンカ派の人~~!」

 え、えらいことや……せ、戦争じゃ……

 どうやら指揮者の人とセカンドバイオリンの人が圧倒的にビアンカを推す中、コンサートマスターの人が初回プレイでフローラを選んだらしい。いくさが始まる。
 しかしこのLGBT時代に再リメイクしたらルドマンとも結婚できるようになるのだろうか。ルドマンルートでどのように勇者を生み出すか考え出すと止まらない。

 ダンジョン曲を演奏する前のトークで「最新作のドラクエXIは塔が少なくて寂しい」みたいなことを言っていた。言われてみればなぜドラクエの世界にはあんなに塔があるのだろう。神の塔とかはまだギリギリ灯台的な施設だったのかなって感じだけど、デモンズタワーは明らかに魔物の前線基地であり険しい山中にあるので謎が深い。要るかその高さ?