Oneside Flat Web

◆ワンサイドフラットウェブ◆

~  涙そこそこ  ~

■2019-09-12 : 娘氏語録
  • 娘氏はスマッシュブラザーズではだいたいピーチとかパルテナ様とかの女の子キャラを使うんだけど、ときどきリドリーを選ぶのが謎なんですよね。
  • 娘氏「わたしむかし大人だったから、リドリーのゲームやったことある。ゼロスーツサムスも。ふたりとも同じマークだから。」
    ぼく「前世でメトロイド ゼロミッションを!??」
    娘氏「リドリーとゼロスーツサムスで二人プレイできる。」
    ぼく「やさしい世界すぎない!?」
  • エンジェランドステージで天界漫才によるキャラ説明が聴けることを知った娘氏、一通り聴いて「パルテナ様、アイチャンのこともしってるかな……」と関心したご様子。
  • レモン味のシャーベットを食べた娘氏「おくち冷ましてる。おくちのなかがパーリータイムになっちゃった。」
  • ぼく「パパチャンもう汗びしょびしょだから早くお風呂入りたいんだけど」
    娘氏「びしょびしょでも、あせをかくことはいいことっていったでしょ。」
  • 失敗してもポジティブな娘氏「でもしっぱいは正解のもとだから。」
  • おもちゃを取られそうになった娘氏「アッちちおや! やめてください!」
  • 娘氏「めったにやめて!!」
  • 「何持ってるの?」と聞かれ、「めったに何もない」と両手を広げる娘氏。
  • 靴下をクルクル巻いて足首のとこまで下げるのがお気に入りになった娘氏、パパチャンの靴下も巻く。
  • 娘氏「まほうをくらえ! まほうをくらえ!」
    ぼく「うわー魔法だ!」
    娘氏「ウラ技をくらえ! ウラ技をくらえ!」
    ぼく「ウラ技はどうなるの!?」
  • ご両親が「お風呂の鏡っていらなくね?」という話をしていたところ、「わたしだいすきだよ。だって絵がかけるから」と擁護する娘氏。
  • プールでは潜るのを嫌がるくせに、お風呂では仰向けに耳まで浸かって遊んでいる。仰向けで浮かぶスキルは水難時に役立つらしいのでそのまま浮かべるように訓練するといいぞ。
  • 娘氏「なみだはしょうゆっていうんだって。」
    ぼく「??」
    娘氏「なみだはポタッポタッて垂れるでしょ。」
    ぼく「???」
  • 娘氏「パパ……のどかわきしないように水筒におみず入れて?」
  • 午後有給を行使して帰宅した俺を見つけた娘氏「パパチャン午前保育だったの?」
  • 休日朝、娘氏が「早く起きないと、口にからだによくないものを突っ込むわよ!」「かたいもので膝をたたくわよ!」「それじゃあうるさい音を聞かせるわよ!」とバラエティ豊かな脅迫をしてくる。
  • 娘氏に簡易的なインディアンポーカーを教えたんだけど、俺のカードに関係なく完全にその時のお気持ちでチップを積んでくるので怖かった。
  • 娘氏「パパチャン! メロディオンボーカーしよ!」
    ぼく「インディアンポーカーな」
  • 娘氏は引き続きアニメのポケットモンスターを観ており、メキメキとポケモンに詳しくなっている。でもパパチャンはカントー地方とジョウト地方のポケモンしかほぼ知らないんだすまんな……。
  • 娘氏「アローラロコンはリーリエのパトーナー。」
    ぼく「パトーナー」
    娘氏「ポケットアンドサンムーンで見た。」
    ぼく「ポケットモンスターサン&ムーンな」
  • 娘氏「スイレンのパトーナーははじまりだよ。」
    ぼく「……?」
    娘氏「これがはじまり。」
    ぼく「アシマリか……」

かしこも
 これは旅行のときに娘氏が作った持ち物リスト。表紙の「もっていくもの」は読めたけど、裏表紙の「かしこも!!」が謎すぎて聞いてみたら、雑誌の裏には全面広告があるものだという旨の説明をしてくれた。(かしこも is 何)

まさか!!
 これは謎の書き置き。



 幼稚園の運動会があり、俺はまたフルセットでお手伝いをして紫外線に晒され皮膚にダメージを負ってきた。しかし俺以上に紫外線を浴びてるはずの娘氏はなぜほぼノーダメージなのだ……日焼け止めの単位面積が違ったのか。
 運動会もだいぶ慣れてきて、遠目からでも我が子を待機モーションで識別できるようになってきた。仮面ライダーのスーツアクターが識別できる人の気持ちがわかった。
 
■2019-09-06 : なぜケースがないのに毎日できるのか
 五歳児から「どうしてスマッシュブラザーズは、ケースがないのに毎日できる?」と疑問を投げかけられ、俺の脳内はクエスチョンマークに満たされた。

 どうしてって……ケース……なぜ……?
 しばしの思考の後、ようやく質問の意味するところが理解できた。


 まず「ケース」についてだが、我が家ではダウンロード版のゲームを買うことは少ない。例外はどうしても発売日当日にプレイを開始したかったイカスマブラで、そのうちイカはニンテンドーストアでケースをつけてくれた。
 その他パッケージ版のないインディーゲーは娘氏がプレイしないので除外すると、うちにあるゲームでケースがないのはスマブラだけということになる。

 となると「毎日できる」の意味が見えてくる。体験版のことである。俺がダウンロードしてきては消していく体験版のことを娘氏は「借りている」と理解しており、当然体験版はダウンロードしてくるものなのでケースがない。
 期間限定(終わったら勝手に俺が消してるだけだけど)のものを「借りている」と表現するのはビデオレンタルから学んだのかもしれない。

 この2つの補助線により、娘氏が毎日の観察の結果「ケースのあるゲームはいつでもできるが、そうでないものはいずれできなくなる」という結論に達していることがわかった。それで冒頭の疑問を抱くに至ったのだ。五歳児の観察眼は侮れない。


 感心すると同時に、これほどのデジタルネイティヴにおいても「データに金を払う」という概念は自然と身につくものではない、という当たり前のことがわかった。娘氏に「ケースはないけどゲームだけを買ったんだよ」と説明してはみたものの、いまいち納得しかねる様子だった。この令和の時代になっても、幼児は圧倒的におみせやさんで経済を理解しているのである。

 改めてニンテンドースイッチの中を覗いてみると、物理的に買ったソフトや、電子的に買ったソフトだけでなく、「権利」を買っているSwitchファミコンなど、さまざまなものにお金を払っていることがわかる。
 サブスクリプションサービス隆盛の社会になり、いっそう「何にお金を払っているか」が見えにくくなっていくだろう。モノばかりに惑わされないようにしたいものだ。

 ……ていうかSwitchのファミコンとスーファミ、これゲームのサブスクリプションサービスとしては理想的かつ破格ですよね?? ニンテンドーは俺の人生をどうしたいわけ??
 
■2019-09-02 : なつやすみのゲーム日記
 この夏、『ヨッシークラフトワールド』をクリアした。
 これはウールワールドに続きワイフが買ってきたやつで、俺はこれによって、アイランド→ストーリー→ウール→クラフトと据え置き機のアクションヨッシーを全て履修していることになった。あとロードハンティングもクリアしたことある。俺はヨッシーだいすきクラブか??
 ところで、知り合いで俺だけしかクリアしてないようなマイナーゲーのヨッシーストーリーが、いつまでもスマブラにおけるヨッシーのテーマ然としてるのおかしくない??
 ……と書こうと思ったらヨッスト85万本も出てた。全然マイナーじゃなかった。

 そういえばヨッシーストーリーのときも背景は工作っぽかった。クラフトワールドはそこへの再挑戦のように思える。
 その賑やかな背景の中には『ウォーリーを探せ』的というか『ミッケ!』的というか、探す対象が隠されることもあり、コントローラーを持っていない幼児も楽しめる。
クラフトワールド
 だがもちろん娘氏はコントローラーを持ちたがるので、2Pモード&はねヨッシー(ふんばりジャンプの滞空時間が無限)で参加してもらっている。
 「おんぶ」という機能があり、これをやると移動係とタマゴ投げ係を分担できる。時には精密なタマゴ投げを要求されるシーンもあるが、まあ多少フラワーが取れなくても先に進むための数は余裕で揃うので問題はない。序盤のステージであれば5歳児でもクリアは可能だった。
 はねヨッシーは片方だけに適用することはできない。したがって俺もはねヨッシーでのプレイになったが、終盤には「はねヨッシーでないとこれ取れなくない?」みたいな状況も出てくるので、アクション難易度は決して低くないと思う。
クラフトワールド
 あと幼児のガチャへの食い付きは異常。ステージで拾ったコインはこれに費やされ、出てきた工作アーマーに「きがえる」ことでライフが増える。が、もともとライフは豊富なのでオマケ要素といえよう。


 そして娘氏は最近、夜に「パパチャンいらない。一人でねる」と宣言することが多くなったので、夜のゲーム時間が増えた。なのでSwitch版の『Slay the Spire』をダウンロードしてきた。
スレイザスパイア
 デッキ構築型カードゲーム×ローグライクというジャンルは、ちょっと前にandroidでDeckDeDungeonというゲームを嗜んだのでだいたい解っている。解ってない人はブラウザ版もあるのでやってみれば解る。解ってからが本番なのがローグライクって奴だが。
 スレイザスパイアも携帯機向けだと思っていたので、Switch版はベストマッチだと思う。

 ローグライクの常として、勝ちパターンを完成させてつよつよムーブを押し付けて進むのが最高に気持ちいい。それはつまり勝ちパターンを身につけていない初心者にとってはつらい旅となることを示している。そしてデッキ構築型カードゲームの常として、おおよそ勝ちパターンはデッキ内のカード同士の相乗効果によって決まる。これもカードの種類を知らない初心者には過酷なメキシコの砂漠と言える。
 これがおそらく無料ゲームだったら投げていただろう。有料だからこそ序盤のつまづきを超えてお値段以上の楽しさを実感できる。まあ序盤は死にながらアンロック要素を解放していけばいいのでモチベーションはあるんだけど。

 基本の51フロアは何度か踏破できるようになった。レアカードやレアレリックはアクの強い奴らばかりで、それらのうちのどれかはわりと序盤のうちにポロッとやってきたりするので、それに合ったカードをピックしてデッキを作っていくのが勝ちパターンへの道となる。逆にそれがなくて漫然と死ぬこともある。このあたりのバランスが本当にローグライクしていて良い。

 製作者インタビューによるとまだまだアップデートの余地はあるらしい。今月末には『夢をみる島』が来てしまうので忙しくなりそうだ。
 
■2019-08-27 : 東伊豆記
 静岡県のかなり南東のほうまで一泊旅行に行ってきた。行ったのは伊豆白浜海岸、伊豆ぐらんぱる公園、河津バガテル公園、体感型動物園iZoo、河津七滝。


 下田市の伊豆白浜海岸はとにかく砂が美しかった。もはや砂浜全体が俺たちのキネティックサンドと化しており、我々一家は砂まみれとなった。
 ここには海の家も何もないので行くならテントが必要である。あいにくの曇天だったが逆にそれが過ごしやすくてよかった。

 伊豆ぐらんぱる公園は夜のグランイルミを見に行った。
 これは夏と冬の時期にやっているLEDの暴力である。
グランイルミ
グランイルミ
 
 ここで威力を発揮したのが新スマホンであるGoogle Pixel 3aで、特別な設定をせずともこのような暗い環境でバシバシ写真が撮れてしまう。Pixel 3aはレンズはただのスマホンと大差ないが、Google社の脅威のAIが撮った画をいい感じに勝手に補正するのだ。
 一部のアトラクションと無料の遊具は昼間と同様に稼働しているため、娘氏は夜の公園で最高になった。
 夜の遊園地でゴーカート乗ったらすごく楽しいと思いません? すごく楽しかったです。あと伊豆高原は超涼しい。


 河津バガテル公園は夏は完全にシーズンオフであり、なんとローズガーデン入場料が破格の7割引き。
 公式blog自ら「思っているより花の数はあると思いますので、海が荒れて泳げないときにお立ち寄りください」というくらいシーズンオフだったが、思っているより花の数はあった。


 伊豆アンディランド(現・体感型動物園iZoo)については娘氏が強い意志で行くと主張するのでおそるおそる向かった。
 何度も「ヘビとトカゲとカメしかいないよ??」と念を押したが娘氏はニチアサCMで全て承知の上のようだった。
 ここには夥しい数のカメが暮らす池があり、一般のご家庭で飼えなくなったカメを受け入れていたらこのありさまなんだそうだ。カメは長寿なので責任をもって飼おう!


 河津七滝かわづななだるは完全にアドリブで立ち寄ったんだけど、ここはでかい滝を拝みに行くというよりは、複数の滝がある渓流の遊歩道を散策する感じのスポットであった。訪れてみて初めて知った。
 とても涼しくてマイナスイオンにあふれ、地球の裏側に大量のプラスイオンが投棄されてしまうのではないかというレベルの快適さだった。
初景滝
初景滝
 
 当初は、駐車場から平坦な道(500mほど)で行ける初景滝までを見て引き返すつもりだったが、娘氏が強い意志で「階段のぼる」と言うので、その先の山道に足を踏み入れることになった。
 山道は傾斜は厳しいものの、実際はほとんどコンクリで固められているため快適に進めた。


 帰りは開通したばかりの天城北道路(無料区間)をぶっ飛ばした。
 この調子で伊豆縦貫自動車道が早く完成するといいのにな。
 
■2019-08-26 : 38歳になるということ
 38歳になるのがどういうことかを調べるため、去年のように「38歳のキャラクター」を元に日記を書こうとしていたが、絶対数が少なくなってしまってもはや語るべきキャラクターがいなくなってしまった。
 なので視点を変えて、偉人の年表から38歳の偉業を探し出して並べてみよう。レッツゴー覚悟!

 ざっと調べてみると「あの人たちは何歳で何を」 「年齢データベース kogu-age」など上手くまとめてくださっているものがあるとわかった。これを元にまとめると、38歳とは以下のような感じである。

  • ベートーヴェン(1818)
    交響曲「田園」「運命」を同時初演。
  • 夏目漱石(1905)
    雑誌「ホトトギス」に「吾輩は猫である」を連載開始し作家デビュー。
  • ジョン・F・ケネディ(1956)
    『勇気ある人々』でピューリツァー賞を受賞。5年後に大統領就任。
  • タモリ(1983)
    第34回NHK紅白歌合戦の総合司会を務める。
  • 村上春樹(1987)
    5作目の長編小説『ノルウェイの森』を発表。上下巻あわせて400万部を超えるヒットとなる。
  • ビル・ゲイツ(1994)
    フォーブスの世界長者番付で世界一になる。
  • 毛利小五郎(1994?)
    名探偵「眠りの小五郎」として名をはせる。
  • 荻野明夫(2001?)
    神々の食べ物に勝手に手をつけ豚になる。

 ああ~~やっぱ架空のキャラクターが入ってくると安心するなァ~~!!
 
■2019-08-16 : 猫になりたい
 娘氏、ねこになるの巻。


 なんとですね、俺の友人であるドクターの友人で、隔月ねこ漫画雑誌『ねことも』で『2200年ねこの国ニッポン』というねこ漫画を描いていらっしゃる猫葉りて先生より弊サイトに連絡をいただきまして。
 不定期に記録している娘氏語録がたいへん良いものなので、是非漫画に使わせて頂きたいと。まじですか。そういうことってあるんですか。あったんです。
 自由奔放な幼児の発想と謎の語彙力が、創作をする人のインスピレーションになったというのならばこれほどありがたいことはありません。我々はふたつ返事でオーケーをしました。(そして俺は弊サイトのコメント欄を大改修しました。)


 そして『ねことも』10月号にてその結果が明らかになりました。
『ねことも』2019年10月号
『ねことも』2019年10月号 P27より引用
 完璧に語録を使いこなしている……。「やかましいけど暴れたりはしない」というキャラ付けも娘氏っぽい。猫葉りて先生はリアル娘氏に会ったことはありませんので、完全にこれを読んでいる皆さんと同じ情報量でこのキャラクターを生み出しています。それなのに納得の娘氏ぶりであります。すごくよく読んでくださっている。娘氏も意味が解らないなりに「カワイイ」と言っている。圧倒的感謝……!

 これが子育て漫画だと子育てクラスタにしかリーチしないんですよ。しかも子育てクラスタは幼児の奇行に慣れていてハードルが高い。しかしそれを擬猫化することによって猫クラスタに届けることができるんですよ。極端な話、語録を再現しなくとも幼児の奇行のフレーバーをお届けできたら勝ちなわけです。これは発明では? 何の発明だ。少し取り乱しました。


 そういうわけで弊サイトの読者で猫クラスタの人は決断的にお店やさん行為しよう! そして猫葉りて先生をおうえんしよう! 私からはいじょうです。