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◆ワンサイドフラットウェブ◆

~  シャク襲のギャア  ~

■2019-10-16 : ニチアサクイズ
 【問題】
 プリキュア名と仮面ライダー名と戦隊メンバーの名前に全て入ったことがある単語は『ブラック』しかない。○か×か?
  • キュアブラック 『ふたりはプリキュア』(2004年)
  • 仮面ライダーBLACK 『仮面ライダーBLACK』(1987年)
  • ゴーグルブラック 『大戦隊ゴーグルファイブ』(1982年) ほか

「×だ!」
「ではその単語は?」
「アクア……キュアアクア、仮面ライダーアクア、そしてイエローバスターだ!」
「最後のはAqoursじゃねーか!」

 【正解】
 ×。「ハート」がぎりぎり該当する。
  • キュアハート 『ドキドキ!プリキュア』(2013年)
  • 仮面ライダーハート 『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/ハート』(2016年)
  • ハートクイン 『ジャッカー電撃隊』(1977年)
 正直どこまでを「仮面ライダー」や「戦隊メンバー」と定義するかはお前次第なので、是非これ以外の解を探して頂きたい。
 
■2019-10-10 : 狭窄する総称
 おばあちゃんが言っていた……「洋服を着なさい」というときに「きものを着なさい」と。
 だが我々の世代においては「きもの=和服」であり、衣服の総称として「きもの」を使うことはまずない。


 洋服の普及により、それまでの衣服が「和服」というレトロニムになるのは理解できる。だがそれと同時に「ザ・着るもの」というド直球な意味の「きもの」という言葉が洋服に拡張されず、和服と同義になってしまったのはいったいどうしたことなのだろうか。
 だって携帯電話の出現でそれまでの電話が「固定電話」と呼ばれるようになった現代において、「電話」とだけ言ったときに固定電話のことを指すようになるかっていったらならないでしょ。

 どちらかというと、ジャイアントパンダの発見でそれまでのパンダがレッサーパンダと呼ばれるようになったあと、総称としての「パンダ」もジャイアントパンダに持っていかれた、みたいなパターンのほうが多いのでは。「きもの」は完全にこの逆ではないか。


 これはもしかしたら言葉の逆輸入なのかもしれない。海外で「和服=Kimono」が定着したのが日本人にも周知されてきたため、我々の認識もそれに引っ張られ……と思ったが、これはちょっと時間的に前後がありそうだ。
 感覚的には「お茶」が近い。紅茶の出現で我々のお茶は「日本茶」ないしは「緑茶」になったが、「お茶」とだけ言ったときには俺は緑茶のほうだけをイメージする。ただこれは俺が緑茶王国静岡県で生活しているせいという可能性がある。一般的に「お茶する」と言ったときにはだいたいコーヒーとかも含まれているし。
 
■2019-10-02 : R.I.P. Wii U
 長らくテレビに繋がっていたWii Uを撤去した。
 2014年の秋に買ったものなので5年使ったことになる。

 理由はAmazonのプライムビデオが観られなくなったからだ。テレビでプライムビデオを観るデバイスとしては悪くない使い勝手だった。ワイフはただちにFireTVを購入し、Wii Uのかわりにテレビにつないだ。こうしてWii Uはようやく現役を退き、撤去されることに決まったのであった。

 無駄に多い配線を取り外しながら俺は、Wii Uというプロダクトも好きにはなれなかったなと思った。
 しかしWii Uで遊んだゲームが面白かったのは確かで、いい思い出もたくさんある。
 たとえばテレビのリモコンをなくしがちな俺にとってクソでかいゲームパッドがリモコン代わりになるのがすごく助かったとかね……いやそういうのじゃなくてちゃんとゲーム機としての思い出もあるって言ってるんだよ。


 購入した目的はまずスマブラだった……がこれはいまやSwitchで完全にカバーできているな。そういえば手元でスーファミができるのも意外と良かった……がこれもSwitchがだいぶ充実してきた。あとは期待の新星スプラトゥーン……はもちろん今Switchでプレイしている。マインクラフトと出会ったのもWii UだがSwitchなら他機種クロスマルチすらできる……あとはワイフが買ってきたヨッシー……もSwitchでやったな。そういえばマリオカートもゼルダもSwitchでできるな? アレッもはやWii Uを懐かしむ要素が何もないじゃあないか!!
 残ったのはピクミンだけだ。Switchでピクミンの新作が出ることを祈りWii Uへのはなむけの言葉にかえさせていただきます。


 あっちなみにこのとき2枚になったスプラトゥーンのディスクですが、2枚目も無事死亡してました☆
 
■2019-10-01 : 消費者よ神話になれ

「さあ、鹿目まどか……その魂を代価にして、君は何を願う?」

「私……全てのポイントカードを、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、ためて使ってお得な全てのポイントを、この手で!」

「その祈りは……そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない! 資本主義経済そのものに対する反逆だ!」

「鹿目さん。それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの? 製造と営業と、全ての小売店で、あなたは永遠に品質と価格の競争を戦い続けることになるのよ」

「いいんです。そのつもりです。自社ポイントで還元するからお得だなんて言われたら、私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます。」

『妄想少女まどか☆マギカ』第12話より

 存在が一つ上の領域にシフトして概念に成り果てるくらいポイントカードが嫌いだ。
 そのためレジであらゆるポイントカードのポイント付与を断っている。

 ドコモをやめた理由の一つに「dポイントを管理するのが嫌だったから」というのがある。勝手に通信料に振り替える設定があればマシだったが、それならポイント還元でなく元々値下げしろと言いたい。だいたい名前が醜悪だ。忌むべきTポイントに似すぎている。毎回レジで「トーキョーのテーポイントですか、デンマークのデーポイントですか」と聞き返すことになるではないか。


 モノを買うという行動には、たとえそれが少額であろうが、決断力を消費する。決断力は固定パラメータではなく消費するリソースであるということは何度でも強調しておきたい。(過去日記参照)
 日常的な買い物であればルーチンに組み込んでしまえばいいが、そうでない大きめの買い物だとこの決断力消費がのしかかる。価格と価値を吟味するだけでも正解のない迷宮なのに、そこに「この店ではどのポイントがつくか」「今ポイントカードを持っているか」などの余計な変数が加わると、俺の自由な消費行動が著しく阻害される。そして無駄に決断力を消耗し、人生の重要な決断を何ひとつ下せぬままただ老いて死ぬ。そんなのはごめんだ。


 政府はそんな俺を狙い撃ちするかのように本日から「軽減税率」と「キャッシュレス決済のポイント還元」という複雑極まりない政策を決行した。ただの増税ならともかく、誰の目から見てもオカシイと思う制度が誰にも止められないまま通ってしまうことは悲しいが、これが現在の民主主義の限界なので嘆いても仕方ない。選挙制度は早く解像度を上げろ。
 軽減税率が適用されようが、ポイントが還元されようが、信じた価値が目の前の値札の数字を上回るなら買うし、そうでなければ買わない。そうやって決断力の消耗を防いでいくしかない。
 モノを買う時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……


 ポイントについては、政府はこのあとさらに「電子マネーによる給与支払いの解禁」という矢を放ってくる。俺はつねづねイオンのアルバイトが最低賃金+WAONポイントで給与を受け取る未来が来るんじゃないかと思っていたが、どうやら思ったよりはるかに早く現実になりそうだ。

――人類がWAONポイントだけで生活するようになって、すでに半世紀が過ぎていた。都市の周りの巨大なイオンモールは地方民の故郷となり、人々はそこで働き、消費し、そして死んでいった。宇宙世紀0079。首都から最も遠いイオンモール「サイド3」は「イオン公国」を名乗り、日本政府に独立戦争を挑んできた――

『妄想戦士ガンダム』ナレーションより
 となるとその次に待っているのは通貨発行権をうやむやにされた国家の崩壊と、企業経済圏の成立であろう。我が国はTポイント経済圏、WAON経済圏、nanaco経済圏、Ponta経済圏、そして楽天スーパー経済圏に分かれ、混沌を極めていた……。
 そして最終的にはニンジャスレイヤー第4部のようにパワード鎧の胸元に企業通貨で年収を表示させてマウントを取り合うのだ。ここまでいくと逆になんだかワクワクしてきた。
 
■2019-09-23 : どこかの海の変な島
 Switch版『ゼルダの伝説 夢をみる島』をクリアしました。
 これね、無理ないペースでも三連休でクリアできちゃうんですよ。元がゲームボーイだし。追加要素のパネルダンジョンに寄り道しても10時間かからない感じでした。

 とはいえ俺は「次に何をするべきか」がだいたいうっすら記憶に残っているので、そのへんのヒントを探りつつだともうちょっとボリュームがあるように感じるかもしれません。ていうか記憶があいまいすぎて、リチャード王子に会う前に黄金のはっぱが5枚揃って「なぜ俺はこれを集めているのか……?」って途方にくれたよね。
 これをやる前にSwitchオンラインのスーファミで『神々のトライフォース』をクリアしておいたんだけど、そっちも10時間かからないくらいでクリアできているので、ゲームボーイのあの狭い画面でよくぞ神トラと同等のボリュームを生み出したものだなって感じがします。ゲームボーイでどこでもゼルダ~♪ とうたうだけのことはあった。

 ゲームボーイの狭い画面、と言ったけれど、今作ではフィールドは全部スクロールで地続きになったんです。それでよけいに、この島ってこんなに狭かったのか、って思った次第です。ウクク草原とか、どこが草原だ? ってくらい狭い。たかだか8×10枚のマップチップを256画面並べただけのコホリント島がこんなに広く見えていたんだな。
 まあよくあるよね、通ってた小学校が投票所になったから久しぶりに行ってみたらすごい狭く感じたみたいなこと。ああいうやつです。

#夢をみる島 #NintendoSwitch
 そしてチルトシフトでミニチュアのように彩られた世界がまたいい。俺はChristopher Behrさんっていう人が作ったMOTHER2の壁紙が大好きなんですけど、これで実際にゲームがあそべちまうというならそれはとんでもない話です。思い出深い作品を丁寧にジオラマにしてくださった。まずそれだけで感謝しかない。

 なにより音楽が素晴らしい。永松亮さんについては『神トラ2』であの名曲『闇の世界』を弦楽器アレンジした人というだけで信頼感がカンストしています。今回の名曲の数々も小規模アンサンブルで可愛くまとめられていて、無限に聴いていられます。というかもう最初の「満月のバイオリン」を獲得した段階で軽く泣いてたよね。
 特に名曲と名高い『タルタル山脈』は最初に足を踏み入れたときに正座で1ループ聴いていました。さらにマリンと一緒に行くとちょっと可愛いアレンジに変わるという芸の細かさ。マリンを連れてタルタル山脈まで行く必然性はどこにもないのにです。そのうえ終盤でもう一段階アレンジが入ります。何回泣かせるつもりか。フリーザ様なのか。サントラ早くしろ。

 事前情報として公式blogで、「金管楽器をメインに据えたらいつものゼルダっぽくなってしまったので木管楽器にした」というようなことが書かれており、それを踏まえるとエンディング曲のアレンジが26年の歳月を俺の涙腺に叩きつけてくるという恐ろしい仕上がり。俺はもはやなすすべもなく涙腺崩壊太郎と化し、娘氏が心配してティッシュを持ってきてくれるほどだったと言います。


 お話についてはほぼテキストがそのまま生きているので、俺がいまさらどうこう言うことはありません。原作クリア済みの人は俺が昔読んで感激したこの考察を読んでください。「映画や小説にはできないゲームならではのシナリオ」の偉大なお手本だと思います。そういえば『勇者のくせになまいきだ:3D』でも同じようなことを言われたのを思い出しました。あちらのようにメタ発言を使用していないのがさすがのワザマエと言えましょう。
 システムについては、GB版からのプレイヤーである俺はその便利さにうち震えましたが、実際ブレスオブザワイルドから入った未経験者にはどうなんでしょう。盾が専用ボタンになったため盾の出番が増えてるのは良いと思いました。


 新要素のパネルダンジョンはとりあえずLV3をいくつか残してクリアしました。これは要するに「ダンペイのお題を満たしつつ、いかに攻略がらくちんなダンジョンを作るか」というタイムアタックのゲーム……だと思いました。自信はありませんが。
 たぶん全部のダンジョンのパネルが解放されてからが本番のエンドコンテンツなのでしょう。このゲームなら需要はあるはずです。エンディングを迎えたくないという需要が……。

#夢をみる島 #NintendoSwitch
 そういうわけで、俺にしては珍しく時間対費用のコスパがよくないゲームでしたが、ここまで涙腺をグチャグチャにされるのならコスパがどうとか言ってる場合ではありません。全人類は夢をみる島をやるべきです。
 ……ただ、俺自身「オリジナルGB版にスクロールバグがなかったらあれほど周回プレイしたか」というとちょっと自信はありません。さすがにスクロールバグはシステム上難しいと思いますが、フラグ管理をボコボコにできるバグとかアップデートで追加してくれませんかね。「バグをアップデートで追加!」とか意味がわかりませんが。現場からは以上です。
 
■2019-09-12 : 娘氏語録
  • 娘氏はスマッシュブラザーズではだいたいピーチとかパルテナ様とかの女の子キャラを使うんだけど、ときどきリドリーを選ぶのが謎なんですよね。
  • 娘氏「わたしむかし大人だったから、リドリーのゲームやったことある。ゼロスーツサムスも。ふたりとも同じマークだから。」
    ぼく「前世でメトロイド ゼロミッションを!??」
    娘氏「リドリーとゼロスーツサムスで二人プレイできる。」
    ぼく「やさしい世界すぎない!?」
  • エンジェランドステージで天界漫才によるキャラ説明が聴けることを知った娘氏、一通り聴いて「パルテナ様、アイチャンのこともしってるかな……」と関心したご様子。
  • レモン味のシャーベットを食べた娘氏「おくち冷ましてる。おくちのなかがパーリータイムになっちゃった。」
  • ぼく「パパチャンもう汗びしょびしょだから早くお風呂入りたいんだけど」
    娘氏「びしょびしょでも、あせをかくことはいいことっていったでしょ。」
  • 失敗してもポジティブな娘氏「でもしっぱいは正解のもとだから。」
  • おもちゃを取られそうになった娘氏「アッちちおや! やめてください!」
  • 娘氏「めったにやめて!!」
  • 「何持ってるの?」と聞かれ、「めったに何もない」と両手を広げる娘氏。
  • 靴下をクルクル巻いて足首のとこまで下げるのがお気に入りになった娘氏、パパチャンの靴下も巻く。
  • 娘氏「まほうをくらえ! まほうをくらえ!」
    ぼく「うわー魔法だ!」
    娘氏「ウラ技をくらえ! ウラ技をくらえ!」
    ぼく「ウラ技はどうなるの!?」
  • ご両親が「お風呂の鏡っていらなくね?」という話をしていたところ、「わたしだいすきだよ。だって絵がかけるから」と擁護する娘氏。
  • プールでは潜るのを嫌がるくせに、お風呂では仰向けに耳まで浸かって遊んでいる。仰向けで浮かぶスキルは水難時に役立つらしいのでそのまま浮かべるように訓練するといいぞ。
  • 娘氏「なみだはしょうゆっていうんだって。」
    ぼく「??」
    娘氏「なみだはポタッポタッて垂れるでしょ。」
    ぼく「???」
  • 娘氏「パパ……のどかわきしないように水筒におみず入れて?」
  • 午後有給を行使して帰宅した俺を見つけた娘氏「パパチャン午前保育だったの?」
  • 休日朝、娘氏が「早く起きないと、口にからだによくないものを突っ込むわよ!」「かたいもので膝をたたくわよ!」「それじゃあうるさい音を聞かせるわよ!」とバラエティ豊かな脅迫をしてくる。
  • 娘氏に簡易的なインディアンポーカーを教えたんだけど、俺のカードに関係なく完全にその時のお気持ちでチップを積んでくるので怖かった。
  • 娘氏「パパチャン! メロディオンボーカーしよ!」
    ぼく「インディアンポーカーな」
  • 娘氏は引き続きアニメのポケットモンスターを観ており、メキメキとポケモンに詳しくなっている。でもパパチャンはカントー地方とジョウト地方のポケモンしかほぼ知らないんだすまんな……。
  • 娘氏「アローラロコンはリーリエのパトーナー。」
    ぼく「パトーナー」
    娘氏「ポケットアンドサンムーンで見た。」
    ぼく「ポケットモンスターサン&ムーンな」
  • 娘氏「スイレンのパトーナーははじまりだよ。」
    ぼく「……?」
    娘氏「これがはじまり。」
    ぼく「アシマリか……」

かしこも
 これは旅行のときに娘氏が作った持ち物リスト。表紙の「もっていくもの」は読めたけど、裏表紙の「かしこも!!」が謎すぎて聞いてみたら、雑誌の裏には全面広告があるものだという旨の説明をしてくれた。(かしこも is 何)

まさか!!
 これは謎の書き置き。



 幼稚園の運動会があり、俺はまたフルセットでお手伝いをして紫外線に晒され皮膚にダメージを負ってきた。しかし俺以上に紫外線を浴びてるはずの娘氏はなぜほぼノーダメージなのだ……日焼け止めの単位面積が違ったのか。
 運動会もだいぶ慣れてきて、遠目からでも我が子を待機モーションで識別できるようになってきた。仮面ライダーのスーツアクターが識別できる人の気持ちがわかった。